第5話 山登りの始まりへの応援コメント
会話文においても翻訳した文章のような印象を受けるので、参考までに「自分ならこう書くかな」というものをお送りします。
「まあ、連絡先を交換しろ。明日が暇?」
「何時からですか?」
「5時。ランニングから始めるから。その後登山の装備を教えるから、自分で買いにいけばいい。」
「先輩はご一緒しないですか?」
「俺はバイトで忙しいし、今年も司法試験の予備試験もある。」
「司法試験って卒業してから受けるものではありませんか?」
「在学中予備試験が受けるから。」
「なるほど、勉強になります。」
「で、明日の5時は大丈夫?」
「大丈夫です。どこで待ち合わせしますか?」
「どこで住んでいる?」
「あの、どうしてそれを聞きたいですか?」
「あなたに興味ないから、うぬぼれするな。ただどの辺に住んでいるかを知ってから、トレーニングの場所を決めたいだけ。」
「すみません、そういう意味ではありませんが、ただ初対面の人に自分の住所を明かすにはいけないと思いますだけ。ああ、住所ですね、学校の近くにあるXXXです。」
「じゃ、その辺にある公園で待ち合わせする。」
「分かりました、明日会いましょう、窪田先輩。」
という会話なら
「まぁ良い。まず連絡先を交換する。それで、明日は暇か?」
「明日の何時頃ですか?」
「5時。ランニングから始める。その後に登山の装備を教えるし、必要なものは自分で買いに行けば良い」
「先輩はご一緒してくれないんですか?」
「俺はバイトで忙しいし、今年の司法試験の予備試験もある」
「司法試験って、卒業してから受けるものでは?」
「在学中予備試験ってのがあるんだよ」
「なるほど、勉強になります」
「で、明日の5時は大丈夫か?」
「大丈夫です。どこで待ち合わせをしましょう?」
「どこに住んでる?」
「あの……どうしてそんなことを聞くんですか?」
「己惚れるな。お前に興味なんてないから。ただ、どの辺に住んでいるか知ってから、トレーニングの場所を決めたいだけだ」
「……すみません。そういう意味ではなかったんですが。初対面の人に自分の住所を明かすわけにはいかないと思っただけです。あぁ、住所ですね。学校の近くにあるXXXです」
「じゃ、その辺にある公園で待ち合わせな」
「分かりました、また明日会いましょう、窪田先輩」
……といった感じにすれば、自然な会話に見えると思います。
作者からの返信
及川シノン様、コメントありがとうございます。
こんなに時間をかけて、丁寧に意見や参考用のセリフなどを書いてくれて、とてもありがたいです。これらを今後の創作に活用したいと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。
編集済
第3話 新生活の始まりへの応援コメント
かなりのお節介だと思いますが、「こうすれば更に分かりやすく良い文章になるかもしれません」という一例をお送りします。
人によって書き方は千差万別で、『正解の文章』といったものも存在しないので、参考程度に見ていただければ幸いです。
>晴夏の父は出版社で仕事しているが、給料はそれほど多くなかった。その上、自分の学費まで背負っていたら大変だと思った。だから、彼女は高校時代からずっと小学生や中学生の家庭教師のバイトをしていて、稼いだお金を大学の学費、家賃と生活費に充てたいと考えいて、そうすれば父の負担を少しでも軽くしたかった。名門校の生徒で、晴夏の英語と国語の成績も学年トップになるぐらい優秀だから、生徒数はかなり多かった。だけど、娘はバイトのせいで学業に悪い影響を与えたらよくないと思って、晴夏の父は彼女の学費ぐらい払いたいと言い出したので、高3の二学期からバイトを辞めさせられた。
という原文だと、父の視点と晴夏の視点で入り乱れてしまっているので
> 晴夏の父は出版社で仕事をしているが、給料はそれほど多くない。その上、娘の学費まで背負っていたら大変なはず。
だから晴夏は、高校時代からずっと家庭教師のバイトをしていた。小中学生に勉強を教えて稼いだお金を、大学の学費や家賃や生活費に充てたいと計画していた。そうすれば、父の負担が少しでも軽くなるだろうと、そう考えたからだった。
晴夏は名門校の生徒であり、英語と国語の成績に関しては学年トップになるぐらい優秀。そのため、家庭教師で受け持つ生徒数はかなり多かった。
しかし父からすれば、熱心にバイトへ取り組むせいで、本人の学業に悪影響が出たら良くないと判断した。そして晴夏の父は「お前の学費ぐらい、親として払いたい」と言い出したので、晴夏は高3の夏休みでバイトを辞めることになった。
……といった形にすれば、読者もスッと理解できるかなと思います。
編集済
第2話 私たちの始まりへの応援コメント
作者さんは海外出身の方でしょうか?違っていたら申し訳ありません。
全体的に丁寧な文章だとは思いますが、ところどころ翻訳した文のような印象を受けましたので。
口語体や文語体が混ざらないようにだとか、『てにをは』といった、基本的な小説の書き方をもっと意識すれば、更に上質な文章になると思います。
第53話 新しい関係の形への応援コメント
正直、十数年でやっと付いた決心で離婚したのに、僅か一年で復縁?
前は人間ドラマだと感じたのに、今はラブコメとしか考えられないのですね。
そんなに悩んで付いた決心と行動は全部茶番のように見えました。
もう、茶番でしか言いようがないのです。
作者からの返信
lain3333様、コメントありがとうございます。
確かに真琴の決定に関して、こんな意見を持つのもありえるだと思いますが、でもそれはけして茶番のつもりで書いたわけではありません。
彼女と慎也の関係は娘がいることで、最初からそう簡単に切れるものではありません。娘と父の関係改善に手伝うするうちに、自分も元旦那の変化を目にして、だんだん彼への思いをもう一度思い出し、そして彼をもう一度信じて見ようと決めました。しかし、彼との再婚ではなく、ただ彼氏彼女の関係に留まっているのは、やっぱり自立性とやっと手に入れた新しい生活を諦めなたくないということです。彼という人を嫌いというより、もっと正確に言うと、彼の他人に対する接し方と人生の中にあるものの優先順位に不満がありました。
ここまで読んでくださって、本当に感謝いたします。結末は万人受けではないかもしれないが、それも人生そのものと同じです。
もし良かったら、最後まで読んでみてください。よろしくおねがいします。
第39話 グッドバイへの応援コメント
これは大変心を動かされる人間ドラマです。
続きが気になります。
応援します。
作者からの返信
lain3333様、この小説を読んでいただき、ありがとうございます。気に入ってくれてとてもうれしいです。
この物語はもうすぐ終わりますので、最後までよろしくお願いいたします。
第7話 御岳山での急接近への応援コメント
Twitterから来ました!
内容はすごく面白く、芸術的? な印象です!
ですが、少しもったいないなと思うところが💦
こちらの作品は、一人称、三人称どちらで書かれている小説でしょうか?
してんのブレが少し気になってしまい、集中が切れてしまい……。
内容はしっかりとしているのに、もったいないと思い書かせていただきました。
こういう書き方はわざとなんだ! などございましたら、全然気にしないでください。
今回は素敵な作品を、ありがとうございました!
作者からの返信
桜桃様、これを読んでいただき、ありがとうございます。
一人称などについて、正直あまり深く考えていないですが、あなたのコメントでこのことを意識し始めた。これからどう改善すべきかを検討させてください。
引き続きよろしくお願いいたします。
第6話 ドラマチックな始まりへの応援コメント
Twitterから来ました
ここまで読ませていただきました。
しっかりとした文章で、土台がしっかりしていると感じました。
最初の全角を開けていないのは、わざとでしょうか? それと、「」の中、終わりに「。」をつけているのもわざとでしょうか?
すいません、少し気になってしまいました💦
今回は素敵な作品をありがとうございました!
編集済
第37話 足並みが揃わない二人への応援コメント
時間軸が行ったり戻ったりしているので、少し混乱してしまいます。
高校→大学までは時間通りに進んだので、社会人編も過去から順番に、悪い方向に少しずつ変化していってしまう関係性を、丁寧に描いた方が良かったのではないかなと思います。