応援コメント

第3話 新生活の始まり」への応援コメント


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    かなりのお節介だと思いますが、「こうすれば更に分かりやすく良い文章になるかもしれません」という一例をお送りします。
    人によって書き方は千差万別で、『正解の文章』といったものも存在しないので、参考程度に見ていただければ幸いです。

    >晴夏の父は出版社で仕事しているが、給料はそれほど多くなかった。その上、自分の学費まで背負っていたら大変だと思った。だから、彼女は高校時代からずっと小学生や中学生の家庭教師のバイトをしていて、稼いだお金を大学の学費、家賃と生活費に充てたいと考えいて、そうすれば父の負担を少しでも軽くしたかった。名門校の生徒で、晴夏の英語と国語の成績も学年トップになるぐらい優秀だから、生徒数はかなり多かった。だけど、娘はバイトのせいで学業に悪い影響を与えたらよくないと思って、晴夏の父は彼女の学費ぐらい払いたいと言い出したので、高3の二学期からバイトを辞めさせられた。

    という原文だと、父の視点と晴夏の視点で入り乱れてしまっているので

    > 晴夏の父は出版社で仕事をしているが、給料はそれほど多くない。その上、娘の学費まで背負っていたら大変なはず。
     だから晴夏は、高校時代からずっと家庭教師のバイトをしていた。小中学生に勉強を教えて稼いだお金を、大学の学費や家賃や生活費に充てたいと計画していた。そうすれば、父の負担が少しでも軽くなるだろうと、そう考えたからだった。
     晴夏は名門校の生徒であり、英語と国語の成績に関しては学年トップになるぐらい優秀。そのため、家庭教師で受け持つ生徒数はかなり多かった。
     しかし父からすれば、熱心にバイトへ取り組むせいで、本人の学業に悪影響が出たら良くないと判断した。そして晴夏の父は「お前の学費ぐらい、親として払いたい」と言い出したので、晴夏は高3の夏休みでバイトを辞めることになった。

    ……といった形にすれば、読者もスッと理解できるかなと思います。