応援コメント

第53話 新しい関係の形」への応援コメント

  • 正直、十数年でやっと付いた決心で離婚したのに、僅か一年で復縁?

    前は人間ドラマだと感じたのに、今はラブコメとしか考えられないのですね。

    そんなに悩んで付いた決心と行動は全部茶番のように見えました。

    もう、茶番でしか言いようがないのです。

    作者からの返信

    lain3333様、コメントありがとうございます。

    確かに真琴の決定に関して、こんな意見を持つのもありえるだと思いますが、でもそれはけして茶番のつもりで書いたわけではありません。

    彼女と慎也の関係は娘がいることで、最初からそう簡単に切れるものではありません。娘と父の関係改善に手伝うするうちに、自分も元旦那の変化を目にして、だんだん彼への思いをもう一度思い出し、そして彼をもう一度信じて見ようと決めました。しかし、彼との再婚ではなく、ただ彼氏彼女の関係に留まっているのは、やっぱり自立性とやっと手に入れた新しい生活を諦めなたくないということです。彼という人を嫌いというより、もっと正確に言うと、彼の他人に対する接し方と人生の中にあるものの優先順位に不満がありました。

    ここまで読んでくださって、本当に感謝いたします。結末は万人受けではないかもしれないが、それも人生そのものと同じです。

    もし良かったら、最後まで読んでみてください。よろしくおねがいします。