応援コメント

第43話 エピローグ」への応援コメント

  • コメント失礼します、夷也荊です。
    もう少しゆっくりになるはずが、一気読みでした。
    とても清々しいラストに、感動しました。
    本当に素晴らしかったです。
    この作品を書いて頂き、誠に有難うございます!
    これからレヴューを書かせて頂きますので、少々お時間を下さい。
    それでは。

    作者からの返信

    最後までお読みいただきありがとうございます!
    しかも、素敵なレビューまで。とても嬉しいです。
    クマリの話を書きたくて試行錯誤したこの作品、書き上げてよかったなと思えました。
    重ねて、ありがとうございます!!

  • コメント失礼いたします。

    24話あたりからが怒涛の展開がでしたね。
    かなり引き込まれました。
    ストーリーも心理的にも入り組んでいて、本当に一気に読んでしまいました。
    読み応えたっぷりで、ふうーって感じでした。
    集中しすぎて途中までハートを押し忘れてました。

    人智を越えた力というのは、ときに不幸にもなりますね。
    ラシュミナもマヤもそれに翻弄されたように思います。

    アカーサが死んだときに、クマリがただの九歳の少女、ラシュミナに戻って泣いたのが印象的でした。気丈に振る舞っていても、クマリの力は彼女には重荷だったでしょうね。

    チャトナは悪いやつでしたが、彼もある意味かわいそうでしたね。
    優秀な姉と比べられてばかりで、父親に認められたことがないというのはつらいでしょう。
    優しさに意味がないと思って、憎しみに駆られてのもわからなくないです。

    このエピローグはなんだかみんながそれなりに平和そうでよかったです。
    特にラシュミナが、アメリカに留学して情報工学を学ぶ予定を立てるという、普通の生活をすごせているのが救いに思いました。
    三白眼をした褐色の肌の男の子はアカーサの生まれ変わりということですよね。希望どおりに人に生まれ変われたんですね。

    最後になりましたが、完結お疲れさまでした。
    おもしろかったです。

    作者からの返信

    長い物語にお付き合いいただき、ありがとうございます!!
    なんだか催促したみたいで恐縮です……(_ _)

    クマリとなったが故の苦悩は、在任中よりむしろ一般社会に放り出された後の方が強いと思うのですが、歴代クマリや時代の流れで少しずついい方に変わって、ラシュミナが未来を自らの手で切り開けるようになれば、と思いながら書きました。

    お読み頂き、またこの世界を共有してくださり、本当にありがとうございました!


  • 編集済

    ああ……素晴らしい物語でした。この作品に出会えて嬉しかったです。
    最後の一文が、本当に素敵すぎる……。

    クマリという実在の存在を、ファンタジーにしながら現実社会と照らし合わし、少女のあり方、その後の女性の人生を描いていて、本当に泣きそうでした。
    素敵な物語をありがとうございます! 完走おめでとうございます、お疲れ様でした!

    作者からの返信

    長い物語にお付き合いいただき、本当にありがとうございました!
    レビュー、星、応援に励まされての完走でした。感謝です。

    女子バディの話を書きたい、から始まった本作、調べるうちに女子ゆえの苦労や理不尽に接し、ラシュミナたちの未来が拓けるよう願いながらの執筆になりました。

    改めて、お読みいただきありがとうございました!!