鳴神プロジェクト(仮)
勝瑞
鳴神プロジェクト(仮)プロローグプロット
一部プロローグ日本国に住む少女鳴上は旅達の日を待っていた、慣れ親しんだ兄や国の人々達とのしばしばの別れだが、世界を知らない少女である鳴上にとって世界の憧れは大きかった。旅立つ日の前夜鳴上は空間「そら」から少女が現れるのを確認した、少女の名前はユリネス、自分が何処から来たか忘れていた少女だった。鳴上は「なら自分と一緒に旅をしながら故郷を探そう」と言う。今この瞬間二人の少女の出会いと始まりの旅は始まった。
日本編全編、新宿、後編博多編
旅の始まり、鳴上達は具張と別れた後、最初の目的地である、前世界旧跡地新宿に向かった。鳴上達は師である、晴子に頼まれた、旧暦2012年以来神都によって管理されていた新宿そこは、鳴上達が旅をする前日管轄が日本国に戻った場所であった。晴子に命じられたのは新宿の調査だった。
新宿の調査の結果新宿には旧時代から残るビル群と、旧時代から突如崩壊を迎えたまま滅びた時のままだった。2012年間ずっと当時のままだったのだ。多少の謎を残しながら鳴上達は博多に向かうのだった。
新宿から一週間鳴上とユリネスは大陸に向う為に博多に辿り着いた。博多に着いた二人はそこで船に乗る為に船場に向かうが原因不明の海難事故が発生した為、原因解決の為に時間がかかるとされた。
しばらくの間博多に滞在する事が決まった二人は、博多にいる多種族の人達と交流をし鳴上は改めて旅を始めた事による楽しみを感じていた。
博多の宿にて泊まっていた鳴上。だがある日の晩海側から魔の声が聞こえた。
寒気を感じた鳴上は身体に雷を通し、愛刀を持ちユリネスにこの街の実力者を呼ぶように頼んだ。船場に辿り着いた鳴上は魔の気配がする場所に雷撃を放った。その衝撃により魔の気配を放っていた主が現れた。
魔の気配の主はかつて北欧にて恐れられたクラーケンだった、巨大な怪物を前に鳴上は恐れを抱く事なく、愛刀を強く握り、ただ静かに己の身体に雷を通す。
ユリネスの支援と応援にきた実力者達のお陰でこの街に存在した脅威を打ち倒す事に成功した。
クラーケンを倒した際傷を負った鳴上は数日間傷を癒やし、改めて大陸に向かう、次なる舞台は龍人族と共に共存する中国「巴蜀」に鳴上達は向かう。
備考
台詞
「これがかつて北欧において海の怪物と呼ばれたクラーケンか、滅びたとされていたが生きていたのか...ははやはり私は具張の妹だな、こんな強大な敵を前に喜んでしまっているのだからな。」
「私の中に眠る雷よ私を焦がすほどの雷撃を放て、今それ以外ユリネスを町の皆んなを守ることなんてできない、私の奥儀を喰らうがいい終雷大雷」
鳴神プロジェクト(仮) 勝瑞 @oda15820603
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます