このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(35文字)
3度目を読み返しているとこです。過度のラブコメ、ドタバタギャグなし。ザマァは何度か繰り返されますが、勧善懲悪、読後感よし。説教臭い?特定の価値観への傾倒?有能な人は皆、多かれ少なかれそんな性格ですよね。小憎らしいショタ風味のキャラで想定しとけばコミックやアニメもいけそうです。おすすめ。
悪意や害意を向けられ(るように仕向け)たら、キチンと報復しに行きます。その際に今後同じことが起きないように根切りするのが徹底していて、そこが斬新です!
異世界に転生し、2度めの人生を授かった男性が、現世のラノベの知識をもとに工夫した魔法で異世界を渡り歩く。序盤は自身の能力開発と偶然助けたお貴族様の弟子たちとの活躍、中盤以降はバディーとなるネコ娘との冒険譚となる。やや誤字脱字が目立ち過分な漢字表現で読みづらい部分もあるが、ストーリーが面白く、テンポも良くて、飽きずに最後まで一気に読めた。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(255文字)
実験のように魔法を使い、敵には容赦なく、美食のために動く!転生もの特有の日本食に寄せていくタイプの美食じゃないのも面白い。よくある異世界ファンタジー特有のものが出てきても、解釈が違ってて、新しい、面白い!敵に容赦なさすぎて、慣れるまでドン引き。でも、爽快!作者さんは、筆が走りすぎるのかなー?たまに文章がバグっててわかりにくいところもあるけど、大体わかるので、まぁ、癖が強いなぁ程度。
別サイトで作品を読み、面白くてすっかりファンになりました。他の作品も読んでみたくなったのでカクヨムに辿り着いて読み漁っています。やっぱりこの作者さんの作品にはハズレがない!これからも応援しています!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(228文字)
とことんまで「ざまぁ」にこだわったような作品。野菜マシマシと言わんばかりに「ざまぁ」が盛られている。脂マシマシと言わんばかりに「ざまぁ」するときの容赦がない。にんにくマシマシと言わんばかりにどうにかこうにかして「ざまぁ」に持ちこむ。作者の「これでいいんだろ」に対して「こういうので良いんだよ」と言える普通の「ざまぁ」に物足りなさを感じていた読者にはすぅーっと入っていくかもしれない。
凄く読みやすく、リズムが良いので途中で飽きることなく読み進めました。かなりお気に入りの作品が見つかって、嬉しいです。カイトの時々見られる残虐な所も、理にかなっているのでやり過ぎ感もなくスルー出来、周りの人たちに助けられながら、登場人物が増えてまた楽しくなりって中毒症状発症でした。ありがとうございます。ドラゴンスレイヤー以外の番外編もあればとか、続編とか欲張って見たくなる程、久々に満足の作品でした