第10話
テレビやネットで見る光景
日の当たる部屋で
優雅にコーヒー飲みながら
休日を過ごす あの光景
休日は薄暗い部屋で
布団で寝てるか何もしない
休日なんか全くない
人々の理想を押し付けるな
あんな暮らし一生無縁だ
理想、空想、妄想
勝手にやってくれ
憧れなんて広告にするな
誰もがこんな暮らしできてねぇ
何もかもが手に入らない
理想だけの国だ
現実に誰も気づいてない
憐れで哀しい国だ
感情を投げつけろ! 箒星 @yosigon
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。感情を投げつけろ!の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます