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  • 第13話 強き花々への応援コメント

    豊富な知識によるジェネレーションギャップ描写にはじまり、アイドルとして覚悟を決めて取り組む姿は熱くて楽しめました。軍人とアイドルという全然違う題材を上手く組み合わせる腕が見事です。
    終盤、伏線回収しての盛り上がりが最高でした。

    作者からの返信

    ここまでお読み頂きありがとうございました!
    日に日に進んでいく応援通知を嬉しく眺めておりました。
    軍人とアイドルのギャップ、伏線の配置と回収、ともに当時強い思い入れを持って取り組んでいましたので、お気に召して頂けて大変光栄です。

  • 第13話 強き花々への応援コメント

    第一部、素晴らしかったです。明朗な読み口なのに設定などの骨組みは重厚で、随所から板野さんの博識さが感じられ、楽しませていただきました。アイドル、ミリタリーは未知の分野でしたが、知らない読者でも楽しめるように用語解説もあり作中でもその都度かみ砕いてくださっていたので、するすると読み進めることができました。

    どんな時代でも、どんな環境でも、そして男女の違いはあっても懸命に命を燃やしているひとの生き様は胸を打つものです。苦境にあっても胸を張って進み続けるアイドルたちの美しさが読了後もきらきらとこの心に残っています。
    私にとっても良い刺激となりました。

    激熱の物語を、ありがとうございました!!

    作者からの返信

    ここまでお読み頂きありがとうございました。この数日、自分でも本作を読み返し、本作のために海軍の資料を読み漁ったり、アイドルグループの史実と符合するように話の構成を考えたり……と頑張っていた当時の記憶を思い返していました。
    当時目の前におられなかった夢見里さんが、数年の時を経て読んで下さったことで……「一度完成させた作品は後年でも読んでもらえる資産になる」という当たり前の事実を今になって実感しています。

    今の私は到底、本作のモデルのアイドル達に胸を張れる創作者たりえてはいませんが……しかし、少なくとも過去の自分はこういうものを書ける人間だったのだということは、今後も忘れずにいたいと思います。

  • 第12話 微笑み神隠し(3)への応援コメント

    二度読ませていただきました。
    すっきりとしたし感動しました。最高のクライマックスですね。
    ここまで築かれてきた「飛羽」さんと「林檎」ちゃんの信頼が、ここでひとつの線となってつながる。胸が熱くなります。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    このクライマックスを書き切れたのは当時の私の誇りであり、またその後の私にとってはある意味呪縛でもあります……というのは、それからも色々な作品を作ってはきましたが、少なくとも「伏線の散りばめと回収」及び「クライマックスの盛り上げ」については本作以上のものはもう自分からは出てこないと思うからです。
    それでも、「努力に憾み勿かりしか」なので、いつかはこれを超えていきたいですね。

  • 第12話 微笑み神隠し(2)への応援コメント

    あのときの伏線が!!
    ついにきましたね! こういう張り巡らされた糸がひとつになる展開、大好物です!

    作者からの返信

    これを!ご覧に!入れたかったのです!(笑)
    当時の板野の本気です。

  • 第11話 私達の理由(2)への応援コメント

    至誠に悖る勿かりしか。言行に恥づる勿かりしか。気力に缺る勿かりしか。努力に憾み勿かりしか。不精に亘る勿かりしか。
    この一言がずうんと重く胸に落ちてきました。
    読み進めたい、でも終わってしまうのが惜しい。いまそんな気持ちでゆっくりとページを進めています。

    作者からの返信

    ここまで辿り着いて下さってありがとうございます。
    旧アカウントの退会時、ある方に「板野には指宿さんのような人でいてほしい」と仰って頂いたことがあり……時を経ても全くそのような人間にはなれていませんが……少なくともこういう話を書くことが出来たのは忘れずに居たいですね。

  • 第10話 涙は後回し(3)への応援コメント

    ああ、こんな事実が待ち受けているなんて……心を揺さぶられています。悔しい、悲しい、でもまだ指宿さんを信じたい私がいます……!

    作者からの返信

    指宿閣下はじめ、皆現実のモデルがいるのですが、その経歴に関しては「現実もこうだったらいいな」という思いを込めて色々と脚色しています……ふふっ!

  • 第9話 Party is Over(2)への応援コメント

    あああ、いいですね。熱いですね。
    そんな酷いやつらに敗けないでください!できれば制裁しちゃってください!
    ナナ(飛羽さん)ちゃんが未知のできごとを自身の経験にあてはめて理解しようとするのが素晴らしいなあといつもおもいます。

    そしてコメントにおかえしをいただき、ありがとうございました。
    ここからもたいせつに読み進めます(n*´ω`*n)

    作者からの返信

    熱さが伝播していて嬉しいです。制裁してほしいですね!(笑)
    飛羽も目標のための努力と、それが叶った喜びを知っている人間だからこそ、アイドル達にすんなり感情移入できたのだろうな……と今のコメントを頂いて改めて考えました。

    こちらこそ、血の通った感想を頂けて大変嬉しいです。第一章ラストまで盛り上がりが続きますのでお楽しみ頂けますと幸いです!

  • 第7話 愛の修行(1)への応援コメント

    終始ジェネレーションギャップがいい味をだしていますね。私の母親父親の世代でも洗濯板と桶で洗濯をしていたようです。そう考えると戦後からいっきに進歩しましたよね。

    作者からの返信

    自画自賛ですが「女の子の手料理嬉しい」より「嫁でもない娘さんに女中の真似事などさせられん……」が出てくる価値観ギャップは本当にエミュレートしていて楽しい部分でした。
    三種の神器などと言っても、都市部と地方でも普及率が大きく違ったでしょうし、そのあたり掘り下げて調べても面白そうですね。


  • 編集済

    勉強になります。
    飛羽さんの口調なので頭に入りやすいですね。
    貴様はそのむかし、敬意をこめて呼ぶときの二人称だったと聴いたことがあります。武家の書簡でつかわれていたとか。
    貴公とかもそうですよね。
    むかしの世界観で「貴公」を目上のひとにつかったとき「格下の相手につかう二人称ですよ」ですよと指摘され、悩んだ経験があります。
    それにしてもすごい知識量。頭がさがります。

    作者からの返信

    元は敬意表現だったものが時を経て逆になっていくのは普遍的な現象のようで、「現代日本語には目上の相手に使える二人称代名詞がない」(「あなた」すら本当に目上の人には使わない)と言われることもありますね。かわりに社長とか先生とか立場で呼ぶという……。
    恐縮です、多分私は仕入れた知識を横流しすること自体が好きなのです。

  • 御世辞とかすべて抜きにして面白いです。
    ちょこちょこ挟まっている軍隊ネタも知っているひとは「そうそう」と笑えて、知らないひとは「そうなんだっ」と楽しめて、すごくいいですね。堅物な飛羽(みためはアイドル)だからこそのシュールなふんいきもたまらないです。

    作者からの返信

    身に余るお言葉をありがとうございます。お気に召して頂けて安心しました。
    常識・価値観の違いが醸し出すシュールなギャップというのが、読むのも書くのも好きでしたもので……割と最後までこんな感じなので、お楽しみ頂けると幸いです。

  • 作中での絶対的な頂点のキャラが出てくるとワクワクしますね。
    多分三周目なんですけど、ナナに目標ができるところは前奏が終わって物語が始まった感があって何度見ても期待が膨らみます。

    作者からの返信

    指宿閣下の登場は『IDOLIZE』読者へのファンサービスの面もありました。
    女王との出会いで使命感に目覚め、ここからいよいよ本番ですねー。

  • 第13話 強き花々への応援コメント

    綺麗にまとまっていて素晴らしい一章でした。
    二章への引きも、同じ境遇の他人が出てくる、という王道。
    後半の盛り上がりも途中で失速することなくラストまで展開が進み、読んでいて気持ちが良かったです。

    作者からの返信

    一気に再読して下さってありがとうございます!
    この第一章終盤の流れは自分でも実力以上のものが出たと得心してますので、気持ち良いと言って頂けて嬉しいです。


  • 編集済

    第12話 微笑み神隠し(2)への応援コメント

    怒涛の盛り上がり、いいですね。

    作者からの返信

    このシーンのためにこれまでの伏線の全てがあったようなものでした!

  • 第8話 今の仕合せ(4)への応援コメント

    こういう実質俺TUEEE的な展開はやっぱり見ていて爽快感がありますね。これが異世界チートがはやった理由か……。

    作者からの返信

    ここは本当書いてて楽しかったです。本人的にはチート(ズル)でもなんでもないんですが、女の子の集団の中ではチートにも程がありますね。

  • 第7話 愛の修行(3)への応援コメント

    十秒千円とは恐ろしい世界ですね……。
    それだけ魅力がある、ということなんでしょうけどなんかもったいない気がしてしまいます。

    作者からの返信

    私もコロナ前はよく行ってましたが、その場は楽しくて、後からちょっと冷静になって「高いよな……」って思うんですよ。(笑)

  • 創作あるある『セキュリティ意識の低いパスワード』。
    まあ、開くとき大抵良いシーンなんで嫌いじゃないですけど。

    作者からの返信

    他の作品だと好きな子の誕生日を入れてるとかあるあるですね。

  • 冷静に考えるとスマホって超万能ですよね。最近だとスマホで小説投稿してる人もいるらしいですし。

    作者からの返信

    私もこの返信をスマホから打ってますからね。(笑)

  • ts系の作品で主人公が紳士なの珍しいですよね。好感が持てます。

    作者からの返信

    嫁入り前の娘さんに手は出せない育ちですからね!

  • 飛羽少尉の発想力は素晴らしいですね。笑

    堅物だからこそ、ちょっとしたジョークをぼそっと言うだけでも面白いというのはあるかもしれないですね。

    作者からの返信

    マジメな人がヘンなことをやるギャップというのが、この後のナナ(飛羽)のアイドルとしての魅力の一つにもなっていきますねー。本人はヘンなことしてるつもりはないのですが。(笑)

  • 林檎嬢、ええ娘や……。

    作者からの返信

    林檎嬢はほんとにいい子です……嫁にきてくれー

  • 第2話 鏡の中の女(2)への応援コメント

    この、周りとの温度差が面白いですね。
    文字通り生きた時代が違うジェネレーションギャップが生み出す化学反応って作者の想像力が問われるかと思いますが、飛羽少尉の人間性と、周りのキャラクターがぶつかって生み出されるドラマ。

    性格の違いが生み出す困難だったり、打開策だったり、人間と人間の関わりを書いてくださっているので、とても読み応えがあります。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    いかに当時の堅物軍人の思考になりきって現代との違いを描き出せるか、難しいテーマながら楽しんで取り組んでいたので、そこに魅力を感じて下さって有難いです。

  • 第1話 俺達の理由への応援コメント

    こんにちは。この話を初めて読んだ時は衝撃でしてね。可愛い女の子が、男前に大和魂を見せるっていうのがひどく刺さりました。

    改めて読むと、最初のこの話は後のナナのキャラクターに芯を通してたんだなと感じました。

    個人的に好きなのは以下のセリフです。上下関係が厳しい軍において、同輩、後輩からは軽口叩いてもらえるほどに信頼されてて、先輩からは可愛がられていたんだろうなと思えるいいセリフだと思いました。

    〉「下士官おれたちみたいな台詞が板に付きやがって。士官あんたはクラシックでも語ってりゃいいんだよ、少尉!」

    〉「あんたに女遊びを教えれなかったことだ、堅物カタブツ野郎」

    作者からの返信

    再訪ありがとうございます。
    この第1話は、決して軽薄な作品ではないことをまず読者に見せたかったのと、仰る通り転生後のナナ(飛羽)の性格を理解してもらう狙いがありました。
    仲間との掛け合いを気に入って下さって嬉しいです。

  • 飛行場の名を聞いただけで、場所がしっかりと思い出せる。軍人のレベルの高さが分かりますね。こういった学のある人達がどんどん散っていったと思うと戦争はやはり不利益なものです。

    作者からの返信

    兵器より何より大事なのは優秀な人材なのですが、末期には折角育てた若い士官を無駄死にさせて……ということもありましたからね。軍人に死は必定ですが、死ぬこと自体が目的になってしまってはいけませんね……。

  • 創作あるある『何の説明もないのになぜか片方の性別しかない世界』。

    作者からの返信

    アイドルものあるある「不自然なほど男性が画面に映らない世界」。

  • 第2話 鏡の中の女(2)への応援コメント

    やっぱりルビ一つとっても作品の作りこみが凄さが分かりますね。『cm』をサンチなんてルビ振らないですもん。転生モノを踏み台にして、その両者をアイドルと兵隊にする、という発想の勝負だけではなく、中身もしっかりと作りこむ。
    作品の完成度の高さが伺えます。
    読み直しにはなりますが、今回はコメントを残せていけたらな、と思います。後半にあったゲームセンターの回が一番読んでて楽しかった覚えがあるので、それを楽しみにゆっくりと読んでいきますね。
    それでは。

    作者からの返信

    再訪ありがとうございます。
    海軍ネタは元々好きでしたので、やるなら徹底的にやろうということで、本作のために文献調査に精を出しました。お褒め頂き光栄です。
    ゲームセンターの回は私も筆が乗り、予定より相当長くなってしまったのを覚えています(あの回だけ「5」までありますからね)。ぜひお楽しみ頂けますと幸いです。

  • 第13話 強き花々への応援コメント

    素晴らしい第一部でした。最初こそ昭和軍人がアイドルになるとかどうなのよと思っていましたが、指宿閣下に憧れて本気でアイドル業に取り組み、指宿閣下のスキャンダルを知って幻滅し、しかし持ち前の義理堅さで踏みとどまり、そしてついに知った真実を前に強大な敵に恐れず立ち向かい、軍人として得たスキルを惜しげも無く使って勝利を掴む、まったく想像もしていなかった胸アツ展開に心揺さぶられました。


    気になったのは、ナナとしての記憶も無しにここまで普通に溶け込めるものだろうか、という一点です。ライバルであるチームメイトまではなんとか誤魔化せても、直接会わずに電話で話しただけの親は判断材料が声だけなので話し方が違うとさすがに違和感を感じるはず。親には記憶喪失という設定は伝えて然るべき、というか未成年ですから普通に病院からマネージャーより先に親に知らせがいき、大量の睡眠薬を飲んで自殺を図り一命は取り留めたものの意識障害があるという医者の所見は伝えられているはずなのでナナに対する親の反応にちょっと首を傾げました。

    作者からの返信

    ここまでお読み頂きありがとうございました!
    ストーリーや伏線回収の過程を丹念に追って下さったので、私も執筆当時の感情を思い出して楽しくなりました。

    ナナの親との関係は、仰る通り、今思えば設定の詰めが甘かったですね……。主人公の親は身近にいないもの、放任主義なもの、というライトノベル的ご都合主義に逃げてしまった感は否めません。
    今後、別作品に活かすべき課題として胸に留めておきます。

  • 第12話 微笑み神隠し(2)への応援コメント

    まさかのここで船舶免許ネタの伏線回収とは……

    作者からの返信

    先輩達にまつわる展開は全てこのワンシーンのためにあったようなものです。

  • 第11話 私達の理由(2)への応援コメント

    やば。めっちゃ胸アツ展開! この回めっちゃ好きです

    作者からの返信

    ありがとうございます。ここまで溜めに溜めてきた辛い展開を一気にドカーン!て感じで、この話は筆がノリにノリました。

  • いやはや、すごい知識量ですね。この海軍講座の為だけにどれだけ掘り下げて調査しているのか……

    作者からの返信

    恐縮です。どちらかというと、本編に使えそうなネタをいろいろな文献から収集して、副作用的に集まった情報をここで出しているという感じですね……。

  • MMKとか普通に学生時代に使ってましたが海軍用語とは知りませんでした

    作者からの返信

    意外と出典を知らずに使っている言葉は多いかもしれないですね。「イケメン」なんて元はゲ○雑誌の用語ですしね。

  • 冒頭の雷撃戦、米軍の反跳爆撃、空戦シーンの描写からしてリアリティが高くて、舞台のモデルはミッドウェイ海戦以降のニューギニアあたりかなーなどと想像しながら読んでいました。

    大戦中に戦死した堅物主人公が現代へTS転生してアイドルとしての活躍するという、ともすれば薄っぺらくなりそうな設定に私自身、読む前はあまり期待していませんでした。

    しかし、冒頭シーンで認識を改め、このページまで読んだ時点で作者の深い調査に感心しました。歴史背景を深く掘り下げて調査された結果として物語そのものが説得力のある無理のないものになっていると感じました。

    こういう綿密な調査に裏打ちされたリアリティのある世界観は大好物です。引き続き読み進めていきたいと思います。

    作者からの返信

    丁寧に作品を読み込んで下さり、また身に余るお褒めの言葉もありがとうございます。知識のある方にそのように仰って頂けると、調査を頑張った甲斐があり大変嬉しいです。
    海軍とアイドルという私の好きな要素を組み合わせた一作として、私自身も本作には強い思い入れがございますので、ぜひ続きもお楽しみ頂けますと幸甚の至りです。

  • やはりすごく面白いです、Navy Idle!
    未完で終わったのが残念でなりません。
    僕はこの作品はアニメ化してほしいと思っていました。
    可愛い声の女性の声優さんが少尉殿の凛々しいお言葉を口にするのを想像しては、勝手に萌え死にしかけてました(笑)
    身体は百合、精神的には男女の関係性になるナナさんと林檎嬢のやり取りもなかなか良いものでした。
    語りはじめたらキリがなくなりそうなので、この辺で。

    再掲載してくださって、ありがとうございました!

    作者からの返信

    こちらこそ、再読ありがとうございました!
    アニメ化……いいですねえ。そこまで想像して下さって嬉しいです。
    Twitterでも述べましたように、今後、彼らのキャラを使って小説以外の何かはするかもしれませんので、その時はまた応援頂けますと幸いです。

  • すごく久しぶりに読みましたが、こちらの文体と少尉さんの性格が、とにかく好きだなぁと再認識しました^ ^
    内容はまだまだ鮮明に覚えてるのですが、ゆるっと再読して行こうと思います。

    作者からの返信

    「お久しぶりですね。ご健勝のようで何よりです。目新しい物は何もなく恐縮ですが、どうぞゆるりと楽しんでいってください」
    って少尉が言ってました。