やっぱりルビ一つとっても作品の作りこみが凄さが分かりますね。『cm』をサンチなんてルビ振らないですもん。転生モノを踏み台にして、その両者をアイドルと兵隊にする、という発想の勝負だけではなく、中身もしっかりと作りこむ。
作品の完成度の高さが伺えます。
読み直しにはなりますが、今回はコメントを残せていけたらな、と思います。後半にあったゲームセンターの回が一番読んでて楽しかった覚えがあるので、それを楽しみにゆっくりと読んでいきますね。
それでは。
作者からの返信
再訪ありがとうございます。
海軍ネタは元々好きでしたので、やるなら徹底的にやろうということで、本作のために文献調査に精を出しました。お褒め頂き光栄です。
ゲームセンターの回は私も筆が乗り、予定より相当長くなってしまったのを覚えています(あの回だけ「5」までありますからね)。ぜひお楽しみ頂けますと幸いです。
この、周りとの温度差が面白いですね。
文字通り生きた時代が違うジェネレーションギャップが生み出す化学反応って作者の想像力が問われるかと思いますが、飛羽少尉の人間性と、周りのキャラクターがぶつかって生み出されるドラマ。
性格の違いが生み出す困難だったり、打開策だったり、人間と人間の関わりを書いてくださっているので、とても読み応えがあります。
作者からの返信
ありがとうございます。
いかに当時の堅物軍人の思考になりきって現代との違いを描き出せるか、難しいテーマながら楽しんで取り組んでいたので、そこに魅力を感じて下さって有難いです。