ダイダラボッチダラボッチ、 一人ぼっちでどこへいく

あえて語尾をこのような書き方をしたのかもしれない。
街を壊し、車や人を踏みつけ、人を口に入れて噛み砕く。
進撃の巨人のようなインパクトある凄惨な状況が現実に起きた場合、あまりの凄まじさに直視したくはないだろう。
あまりに信じられないことが目の前で起き、現実か夢か判別つかない心境を淡々とした表現をあらわしている、と推測する。
ダイダラボッチは地球の化身で、地球再生に一役買っている妖怪だったらしい。
文明の果てに、人類自ら滅んだようだ。
が、そうならないよう、私達は努力しなければならないと感じた。