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あとがきへの応援コメント
確かに、読む方も息の詰まる様な緊迫感を覚える作品でしたから、書く側の負担は想像を絶する物であったでしょう。
それに加えて更新速度の異常なまでの速さ。切羽詰まった様なただならぬ雰囲気を感じておりました。
それだけ心血を注いで書かれていたという事でしょう。
作者様の忸怩たる思いお察しいたします。
それでも、自分の心身をないがしろにしてまで続ける必要はないと思います。
何もこれで終わり、と云う訳でも無く、自身の在る限り幾らでも新たに始められるものです。斯く云う私がそうですから。
どうかご自愛ください、決して焦る事の無い様に。急ぐのは良い、けど焦っても良い事なんて一つも無いのですから。
作者からの返信
文章だとワンテンポおいてまとめられるので、分かりづらいと思われるでしょうが、私の精神は常に不安定なので、それが作品に現れてしまったと思います。
投稿スピードに関しては私のスタイルでして、ゴールまでほとんど道筋をつけたら公開する癖なのです。
今回のゴールは序章までとかなり前に決めていました。
心配をおかけしてすいません。
準備万端にして行動する、石橋を叩いて渡るのが雨宮隅の生き方です。
逆に準備していないと、予想できないことには対処できないので、日常生活は常に大変です。
私がわずらう病気たちは残念ながら治ることはないので、死ぬまで辛いでしょう。
何十年も共にこれまで一緒に付き合ってきました。
数年ぶりにカクヨムに戻ってきて、とてもいい時間を過ごせています。
しばらく調子が下向いていないのは自分でも本当に驚きです。
焦りはないと思っているのですが、焦っているのかもしれません。
注意深く自らを観察し、体調を維持したいと思います。
ありがとうございます。
これからもカクヨムでよろしくお願いします。
編集済
魂の色への応援コメント
かなり追い詰められている……
この世界だと、人格が入れ替わり切る前に心が壊れてしまう方も結構いそうだと思いました。
作者からの返信
雨宮は熱にうなされて書き終えて、「うまく書けた。満足満足」と単純に悦に入っていましたが、傘重革さんのコメントを頂いて冷静になると、トーンが重すぎたかなあとちょっと思いました。
私はプロットというものを一切作らずに書くので、長い作品になればなるほど粗が出てきてしまいますね。
でも自分は自分の作品の一番目のファンなので、ちょこちょこ読み返して「やっぱりうまく書けたなあ」と自画自賛して、良くない所は修正したいと思います。
ここまでお付き合い頂き、誠にありがとうございます。
いつも誰よりも早く訪問してくださったことが本当に嬉しいです。
不思議な「雑音」への応援コメント
どうにも、私と「私」が共依存してしまっているような気がしますね……消えてしまう時が心配です。
保健室の先生が怒るということは、早めに処置をしておかないと何かしら悪影響があるのでしょうか……
作者からの返信
「共依存」、聞いたことはあるのですが正確には知らなくて、意味を調べてみました。
そうですね。
やはり同じ肉体を共有し、離れることが叶わない状態が続くので、過剰に依存するのは必然的になります。
雨宮自身にもかなりその傾向がありそうで、知らず知らずその性質が作品に反映されたのだと思います。
教師としてはデリケートな事ですから、把握してなくて問題が起こると責任を問われるので、神経質になっているという感じですね。
謎は全て解けたへの応援コメント
現時点での最新話まで読ませて頂きました。
いや、何と云うか、凄いですね。
表向き明るい雰囲気の日常描写なのにも拘らず、纏い付く不穏な空気。
何と言いましょうか、真綿で首を絞められると云うか、新たな展開が現われる毎に退路を一つ一つ丁寧に埋められる感覚と云うか、息詰まるような緊迫感が堪りません。
これ最後まで自分の心臓持つのかしら? と心配になるレベルで。
ともあれ、これからも拝読させて頂きます。
最近の楽しみの一つなんです。いや、本当に。
作者からの返信
日常は当たり前にある、けれどもなぜか危うい不穏さ。
日常がちょっと力を加えるだけで簡単に崩れ落ちそうな不安定さ。
書いている作者自身はトランス状態になったように、興奮と共に文字の川を突き進みました。
自作を読み返すと、その濁流に当てられて苦しくなってしまうことが多々あります。
表現したかったことが読者の方々に伝わっているのが嬉しくて感無量です。
もったいないお言葉、ありがとうございます。
ここはとっても暖かいへの応援コメント
コメント失礼します。
文章と話が上手くて読みやすくて読み進めてしまいますね!
二重人格……と似て非なるものに感じますね。そして、祈里の家族も同じことを経験している。不思議ですね……。彼女の中に生まれた新たな祈里と元(?)の彼女。どのような日々を過ごして別れいくのか。
時間あるときに見届けさせていただきます。
作者からの返信
文章と話をお褒めくださって、めちゃくちゃ嬉しいです!
自分で読み直して、「大丈夫、上手く書けてる」と言い聞かせても、やっぱり不安でした。
実際読んでくれた方の言葉は滲みます.,.!
すこしふしぎ、どころか、かなりふしぎな物語ですが、またお越しいただけたら嬉しいです。
プライバシー保護はありえないへの応援コメント
自主企画に参加させて貰いたく、と、その前に、と思って読み始めたのですが、惹き込まれて一気にここまで読み進めてしまいました。
何と云うか……、不思議なお話ですね。今まで読んだ事の無いタイプの作品なので、正直戸惑ってます。
最初読み始めて、「ん?」と思って、そのまま読み進めていたのですが、割と飛んでもない設定なのに、地の文章がとてもしっかりされているからか、そのまま読めてしまう。
何でしょう、壊れそうで壊れない。そんな危うい雰囲気の独特な世界で、すっかり魅了されてしまいました。
これからも頑張ってください。応援しています。
作者からの返信
自分が読みたい小説、誰も書いていない小説を、私は書きたいと強く思っています。
文章を丁寧に、美しく紡ぎたいと理想に邁進しています。
壊れそうで壊れない雰囲気。
とても嬉しいお言葉です。
後ほど色街さんの作品にもお邪魔いたしますね。
本当にありがとうございます。
頑張ります!
魂の色への応援コメント
これは単なる成長の一里塚なのか、大人になることへの戸惑いなのか、あるいはもっと闇深いものなのか・・・難解なテーマでどのように解釈すべきか迷いながら拝読しておりましたが、この最後の章がその答えの一端を示しているのかな、と。
現代ファンタジーの新たな可能性をみました!難しいことにチャレンジされている作者に、敬意を込めて★
これからも頑張ってください!
作者からの返信
体調が悪く、お返事が遅くなり誠に申し訳ございません。
これまでにない作品を書きたい=めちゃくちゃテーマが難しいと、分かっていたはずなのに書いている内に改めて思い知らされました。
それともっとほんわかな雰囲気で行こうと思っていたのに、予想以上にシリアスになってしまいました……。
短編に直す時は、塩梅に気を付けてバランスを取って書きたいです。
淡路さんの作品にも近日中にお邪魔します。
頭がなかなかに働かず、気の利いた感想などはあんまりできないのですが、じっくり読み進めさせていただきます。
よろしくお願いします。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました!