第30話「効果」140文字【静かな鎮守の杜、リップスティック、殴る】
不審者情報が出た、静かな鎮守の杜。
近道なので、新しい護身具を握りながら通る。
後方に人の気配。
駆け出したが、遂に肩を掴まれた。
振り向きざまに、リップスティック型の催涙スプレーを噴射。
転がって
「ひどいよ。演習なのに本当にやるなんて」
「ごめん。だって怖かったんだもん」
【三題噺】 500文字 vs 140文字 小箱エイト @sakusaku-go
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。【三題噺】 500文字 vs 140文字の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます