人喰少年

作者 SR@毎週土更新

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★★★ Excellent!!!

 人に襲いかかる人喰いは、実は過度のストレスに精神がたえられなくなった人間がバケモノに変化したものだった!
 そして、それを止めるために立ち上げられた組織。その組織の新人・シンタの秘密の異能とは⁈
 
 上司の桜花がカッコいいんですよ〜。キャラにピッタリの最強の異能とガサツさの中にある優しさがうまく表現されていて、しびれますよー(≧∇≦)

 一読の価値あり! です!
 

★★★ Excellent!!!

主人公は新人でありながら不思議な力で異能である「人喰い」と呼ばれる敵を倒します。
少年漫画のような王道な物語と迫力あるバトルで物語を彩ります。
主人公以外のキャラクターも魅力的に書かれ表現されています。

「人喰い」という存在が少しダークな部分はありますが、そういった部分も含めて物語に興味を持てると思います。

若干小説の書き方が独特な部分がありますが、そこは好みが別れるかもしれません。ですが、物語としては王道でバトルが好きな方は楽しめる作品です。

是非、読んでみて下さい。

★★ Very Good!!

強いて言えばラノベとアニメの間、漫画より、ややラノベに近し……伝わりづらいですよね。

この作品の特徴は巧みな会話にあると思います。地の分を必要最小限に抑え、ハイスピードな異能バトルを繰り広げる。周りの熱気もストーリーの抑揚も、人の細かな動きや空気のうねりさえも、対人、対怪物とがぶつかる会話から連想させてくれる。だからこそ、冷めずに伝わるド迫力な臨場感を作り出し、まるでアニメの脚本を間近で読んでいるような感覚を味あわせてくれます。

鰻登りに増えているPV数やレビュー数を見て、周りの読者達は既に、このような作品の良さを重々理解しているようですね!

活字離れした現代。時間のない現代にとっての救世主となるやもしれない文体。私のような古き活字の海を好む読者にこそ読んで頂きたい。たぶん、新感覚に頭を悩ませながらも「こんな表現もあったのだな」と執筆世界が広がることでしょう。「ものは試し」です。

★★★ Excellent!!!

ストレス。不安。怒り。憎しみ。嫉妬。
負の感情が爆発した時、人は異形の怪物へと変貌してしまう。
その怪物を”人喰い”と呼ぶのですが――もちろん対抗組織が存在します。

主人公シンタはその、対人喰い対策本部協会”HHA”の新人。
人類は人喰いを討伐するため、”才能”という異能力を駆使して立ち向かうのですが……この才能が多彩で面白い!

人の数だけ個性があるように、才能もまた人それぞれ。
シンタの上司、桜花は「触れた物を自由自在に武器に出来る能力」。そして、シンタの才能は――。

討伐対象である人喰い、そしてHHAの隊員達にはレートという強さを表す数値があります。
一見すると平凡なシンタには隠された力があるようで、正確な数値は未知数。

まだ現時点では彼について謎が多く、他の登場人物にもまた、隠された情報がありそうです。
正義の組織っぽいHHAにも何か裏がありそうですし、解放軍やエデンなど敵対組織まで存在して、人同士で争う事も……。

とにかく戦闘シーンや異形の人喰い、その描写に力が入った作品です。
まるでアニメを観ているかのような疾走感で、スラスラ読めてしまいます。
少年漫画がお好きな方には、これでもかと刺さる設定だと思います。是非1度、目を通してみてください。

★★★ Excellent!!!

化物「人喰い」と戦う組織に入隊する主人公という設定は漫画好きの心をくすぐります。

そして、白熱するバトルのシーン。
渦巻く組織内の陰謀。
更には主人公の力の謎。

わたしたちを読ませたくなる設定です。こんなにも面白い作品があっても良いのかと思ってしまいます。

物語はこれからどんどん進んでいくでしょう。きっとこのクオリティをこの先も維持していくはずです。

胸が熱くなる作品を読んでみませんか?

★★★ Excellent!!!

見えるもの。消えるもの。多の中に。ボールの外に景色あり。異能の力は九の横。銃をうつ槍がある。
僕はヘビに咬まれるとヘビになると祖母から聞きました。本気でビビりました。
参考にしたい程の発想。ハイスピードバトルも素晴らしく特筆される。

★★★ Excellent!!!

凝られた設定、異能バトル、レート、ぶつかり合う組織、多様なキャラクター。
少年漫画を夢中で読んでいた頃の自分が再び目覚めてワクワクしました。
何処かノベルゲームを思わせるテンポの良さと、キャラクターが多いにも関わらずキャラ立ちしている点が凄いと思いました。
未だ謎の部分は多いのですが、目的がはっきりしてるのでストレス少なくすっすっと読み進められました。
まだ14話しか読めていませんが、この先も楽しみにしております。

★★★ Excellent!!!

人は極度のストレスを感じ、限界を超えると人を喰らう化け物となる。
世間はそれを『人喰い』と呼ぶ。
名が示す通り、人を喰らう存在となった者たちに対抗する為、人々は『才能』と呼ばれる異能力を身に着け対抗する。

対人喰い対策本部協会、通称『HHA』に入隊する一人の少年、『泉シンタ』
彼を中心に始まる人喰いとの闘い。

私の中二病をくすぐるカッコいい設定に加え、主人公シンタを含め皆が持つ過去と秘密。それに一枚岩でない人間たちの各勢力の絡みなどなど。

複雑に絡む過去と現在、そしてカッコいい戦闘シーン! お互いが探り合い、駆け引きしながらの戦闘シーンなんかもあり、私は燃えました!!

まだまだ始まったばかりの物語、今後が楽しみです!

★★★ Excellent!!!


 人が変化し人に仇為す原因不明の化け物“人喰い”……そんな異形と『才能』と呼ばれる能力を宿す者達の戦いを描いた現代ファンタジーバトル。

 主人公シンタは“人喰い”と戦う組織に入隊したての新人。その成長を描く流れながら、幾つもの謎と布石が張られた演出は他の類似作品とは一味違う演出になっています。

 そして“人喰い”以外にも現れる敵……複雑に入り混じった思惑も絡み合い世界観はより深くなって行く……。


 物語はまだ序盤ながら先が期待できる作品ですね。

★★★ Excellent!!!

正に正統派ホラーの流れを汲んだ、令和人間ホラー小説。

『クウッ!』


この読み合わせが、今喰ってる晩飯と合わない。
吐きそうデス。



sr1000ちゃんさあ、【300PV突破】。って書いてるけど、三〇〇〇〇PVに変えちゃえ。
特にはハッタリも必要よ。

オモロかったら実際、伸びるから。数字。

★★★ Excellent!!!

本作は現代を舞台として、人が極度の負の感情に支配されることで変貌する「人喰い」と呼ばれる化け物を退治する少年の物語です。

人喰いを討伐する組織に入隊した主人公は、隊長一人だけしかいない隊に配属されます。
癖が強いものの確かな力を持つ女隊長とともに、主人公の戦いが幕を開けるのですが、彼にはある隠された秘密があったのでした。

現代ファンタジー作品、それも主人公に影があるものですが、先の展開が楽しみです。