1話からしてもう主人公終わりでは?!とヒヤヒヤしたものですが読み進めていくうちにホッとしたのも束の間、色々と難題が?!名前の横文字苦手な方でも読み進めやすい作風です。(実際私がそうなんです)
最初はシリアスな感じで読んでいたのですが、今はキュンキュンしながら読んでいます。楽しいお話をありがとうございます♡
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(373文字)
序盤のかっこよくて激しい戦闘シーンから一転、一気にギャグ調になる感じが面白かったです。キャラクターは特にヒューゴ隊長が好きです。可愛い。
隊長はひどい女アレルギーで手を握られただけで吐きます。主人公のクリスは仕事ほしさに男のふりして警備隊員をやっています。隊長に女だってことがバレたら。クビになりました!警備隊をクビになり宿なしに!と脅されて隊長の恋人役を演じることに。隊長は街を治める貴族の当主候補、将来の花嫁候補がいないといろいろと不安定。クリスなら男だと思っていたこともあって女アレルギーが出ないということで適任なのでした。どんどん事件に巻き込まれていきますよ、クリス。