現実世界と魔法が発達した幻想世界、そしてその狭間に存在する世界にある学園がこの物語の舞台。現実世界から来た主人公は伝説の属性である闇属性を持つ。闇属性と光属性の真の力が合わさった時世界の命運が動き出すと言われている。そしてその主人公を中心に渦巻く陰謀。学園長、妖精、そして創造主……その陰謀とは、そして動きだす命運とは?是非皆様の目でお楽しみください!
プロローグから幻想的な世界観に引き込まれます!ファンタジー好きな方はハマること間違いなしです!また、個性豊かなキャラ達のやり取りにもハマるでしょう!個人的にプロフェッサー芹澤がお気に入りです!
会話文の書き方って難しいよなぁと思っているときに出会った作品でした。よさ その1 鉤括弧しかないのに、誰が話してるか明確にわかる。これすごくないですか?え、これ誰喋ってるんだっけ?ってなる作品も結構ある中で、誰が話しているか文を読むだけでわかる。その2 会話文が続いても情景が浮かんでくる。これは、会話文の途中に織り交ぜられた文のおかげなのでしょう。短い文なのに、なぜか情景が浮かんできます。素晴らしい作品です。
感情豊かな物語の進行と、予期せぬ出来事のバランスが絶妙で、冬夜の魔力の暴走と、言乃花とノルンが対峙する緊張感溢れるシーンでは、彼らの過去に深く根ざした因縁が浮き彫りになり、彼らの内面の闘いと成長を見事に表現していると思いました。
独特でどこか幻想的な世界観の作品です。 そして学園ファンタジーらしく魅力的なヒロインも登場します! 好みのヒロインが見つかるんじゃないでしょうか? 私は言乃花ちゃんが好きです!可愛い!!!!
引き込まれるストーリー、戦闘描写と学園生活描写のメリハリ、1エピソード毎の分量が素晴らしい作品でした。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(142文字)
引き込まれる様な冒頭描写から始まる物語。まだ序盤しか読めておりませんが、複雑なほど繊細に作り込まれた世界観が地の文でよく表現されており、頭の中での想像が止まらない作品です。二つの世界と箱庭。王道ファンタジー要素が詰め込まれていて、とても素敵です。二人の運命が良い方向に向かうことを願いつつ読み進めています!
独自に練られた幻想的な世界観は、プロローグの時点で読者を一気に物語の世界に連れて行ってくれます。そして丁寧な情景描写のおかげでシーンが想像しやすく、そこに存在するキャラクターも魅力的。毎話の引き際も上手く次の話を読む手が止められない。あなたの求めていたファンタジーが、ここにあります。
とある過去をもった主人公が、魔法学校に通う所から物語は始まります。少しずつ分かり始める魔法と頻発する敵の襲撃。主人公は修行の中で、数々の学びを得ていきます。この作品の一番の注目点は何よりも思惑だと思います。誰もが目的を有しており、それらが複雑に混じり合うことで物語の深みへと繋がっています。学園魔法ファンタジーの名作、ぜひ読んでみてください。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(173文字)
読ませていただきました世界観、特にパラレルワールドという難しい設定の中で破綻なく、その魅力を出している部分がとてもすごい。全体的に文章が非常にわかりやすく情景も浮かびやすかったです。キャラクターも、全員が魅力的で何かしら武器を備えている。出てくる人物の大半がいわゆる強キャラなのに、キャラ全員の魅力が喧嘩せずにそれぞれの味を出しているので世界観にも飲み込まれず個性を出しながら、その個性がさらに小説の中にある世界を魅力的に魅せていく。文章の最後に引きのある文章も上手いなと思いました
ミステリアスで幻想的な雰囲気が漂う作品です!謎が謎を呼び、先の読めない展開が面白すぎる!個性的なキャラクターが多く、設定も非常に凝っているのでどこを読んでも楽しめます!こんな作品を求めている方、是非読んでみては如何ですか?一度読めば止まらなくなるハズ!オススメです!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(140文字)
並行する二つの世界の狭間にある学園『ワールドエンドミスティアカデミー』に主人公の冬夜が入学するところから物語は始まります。意味深な学園長や個性的な生徒会メンバーに振り回される冬夜。それを支えるヒロインのメイとマスコット的なキャラクターであるうさぎのソフィーは読者の癒しです。うっかり学園の生徒と同調してしまうくらい。序盤から謎は多いですが、魅力的なキャラクターと世界観で読者を引き込んでいきます。どのように謎が解明していくのか、一緒に確かめませんか?
文章も素晴らしいし、とても光景が浮かぶような分かりやすさ!まだまた読み始めたばかりですがかなり気になる作品ฅ(ỏ∀ỏ)ฅこれからも頑張ってください(՞ •̀֊•́՞)ฅ
読み進めずにはいられないプロローグから始まり、テンプレ要素に作者様の世界観を練り込んだストーリーは、まるで作品の中に入り込んだ錯覚すら覚えるほど完成度が高いです。テンプレをなぞるだけの作品に飽きた方は是非とも読んで下さい!
1章まで読ませていただきました。ファンタジー、学園モノ、といった皆が大好きな王道要素にまず惹かれますが、ただのテンプレ作品というわけではありません!作者様独自の世界観が展開されており、丁寧に世界が構築されています。情景も浮かびやすく、設定が難しくて分からない…話が複雑でついていけない…なんて心配は一切ありません!!これからも読ませていただきます!
主人公を取り巻く登場人物の数が多く、協力したり、敵対したりと関係も様々だと、その登場のタイミングや、キャラクターの描写などが難しいものです。この作品は、それを非常にテンポよく行い、先の展開も予感させつつ、特徴的なキャラクターを物語にうまく登場させるので、楽しく読むことができます。今後の展開が楽しみです。