草森ゆき

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 深夜に差し掛かった頃、もう歩けないと訴えた彼女を出来るだけ丁寧に背負った。当たり前の話だ。レオノールは長距離移動はおろか、村の中でも歩行移動は稀だった。象徴のように同じところにずっと座って、いや、座らされていた。彼女に与えられる衣食住が彼女にとってどのくらい大切であるのか、私は今でもわかっていない。確かなのは、彼女が私の手をとってくれた事実だけだ。

 冷たい夜風が吹く。その拍子に、レオノールが声を上げる。どうしたのかと肩越しに覗えば、靴、と呟いた。数歩後ろに、履かせた靴が落ちていた。

「ごめんなさい、ベリス。わたしは……」

「いいよ。全部、何もかも、私には問題ない。だからレオノール、笑って」

 戻って靴を拾い上げる。ずり落ちた体もその場で背負い直し、あと少しくらいは離れなければと森の方向に歩き出す。

 細い腕が、不安そうに私の首へとすがりつく。長い黒髪が頬を撫でた。ベリス。私の名前を透明な澄んだ声で呼んでくれる。わたしたちどこまでいけるんでしょう。答えを持たない、しがない盗人である私は、黙ったまま彼女の細い体を運び続ける。

 指にぶらさげた靴が一歩ごとに重くなる。



 偶然の連鎖は案外と起こり、幸も不幸も平等に内包している。足を撃たれて動けなくなっていた私を、偶々通りがかった村人が発見して、自分の村まで運んでくれた。

 手当てを受け、数名と言葉をかわしたところで、この村は本当は、私のような人間がいてはいけない村なのだとひそめた声色で告げられた。理由は直ぐに知った。村人は皆、体の機能が欠けていた。五体満足である私の手当てを行ってくれたのは耳の聞こえない女性で、村の説明を重ねてくれたのは腕が片方ない男性だった。

 話の途中で、ドゥーナ村だと気がついた。有名な村だった。説明された通りに身障者のみが身を寄せ合い暮らしている村なのだと、何度も様々な場所で耳にした。

 盗人にはいい案件だと考え、覚えた。しかし肝心の場所は誰も知らず、噂だけが一人歩きをしていたために、寓話の類だと途中からは聞き流していた。

 撃たれた足に塗られた軟膏は奇妙な香りがした。なにかの花から抽出したものだろうか、痛みは残っているが腫れは引いている。売り捌けそうなら持ち帰りたい。

 薬の詳細を聞こうと顔を上げれば穏やかな瞳にぶつかった。少し引く。男性は超然とした表情で、恭しく頭を垂れた。

「ベリスさん、残りの治療は神の花嫁が行います。彼女たっての希望です、本来ここは来訪者のない、断絶された村なのです。怪我が治るまでの間、彼女に話を聞かせてあげてほしいのです」

 神の花嫁。私の呟きに、男性は皆を納得させるように、何度も首を縦に揺らした。

「村の命であり、資源であり、すべてです。さあ、こちらへ」

 足を引き摺り立ち上がるとすぐに左右を支えられた。どちらも聾唖者らしく、礼には反応せず不意に視線が合えば言葉になっていない言葉を話した。逆側の村人はそれを受けて笑った。腕のない男性は何も言わずに、暗い村の中をゆっくりと歩いた。

 不気味な村だった。健常者が珍しいらしく、時折家の窓から覗かれた。どの建物も何故か真っ白だった。夜の闇にすべての建物が浮いていた。

 村の奥に位置する、神の花嫁の家も白かった。言葉は仰々しいが要するに長なのだろう。家は大き過ぎることもなく、出入り口に小さなかがり火がひとつ焚かれていた。その傍に、男が一人立っていた。彼も聾唖のようだった、私の脇を支えてくれた二人が話しかけると、わからない言葉を笑顔で返した。

「こちらです」

 腕のない男性が私を中へと招き入れた。室内は簡素で、少し湿っていた。床に敷かれた毛布の上に女性がひとり座っている。彼女は微笑んだ。黒々と長い髪を揺らし、頭を下げた。緩やかに伸ばされた手は方向を定めていなかった。彼女が盲目なのだとはすぐにわかった。

 私は彼女のそばに座らされた。脇にいた聾唖のふたりも、腕のない男性も、一礼のあと立ち去った。

 どうすればいいのか、私の困惑を嗅ぎ取ったように、神の花嫁は笑い声を漏らした。恐ろしく澄んだ声、音色とでも言うべき、美しい響きの笑みだった。

「ベリスさん、ですね?」

「あ、ええ、怪我をして動けなくなっていたところを、手当てまでしていただき……」

「わたしのことはレオノールとお呼びください。痛かったでしょう、さあ、こちらに」

 こちらにと言われ更に困惑した。斜め向かいに座っているのだが、隣まで行けばいいのだろうか。戸惑っている間に腕が伸ばされ虚空を掻き混ぜたあとに肩へと触れた。レオノールはこちらに、とふたたび告げた。

 隣に座ると更に促された。澄んだ声には妙な従事性があり、私は言われるまま彼女の膝に頭を預けていた。それでも困惑の最中にはおり、レオノール、と呼びかけたが返ってきたのは言葉ではなかった。

 歌だった。彼女の歌声は、話し声とは比較にならない透明さだった。何処までも澄んでいるのに何処までも奥があり、私の全身を包むかのように舞っていた。透いた粒子が自分の上に降り注ぐようなイメージを持った。息を吸う音すら美しく、気付けばまどろみ、覚醒した時には朝で、そばには朝陽を浴びるレオノールが静かな寝息を立てて横たわっていた。恐ろしく神聖だった。私は知らず息を詰め、彼女が起きるまで微動だにしなかった。



 森に辿り着き、どうにか身を隠せる洞穴を見つけた時には、一歩も歩けないほど疲れていた。時折、夜行性の動物の気配が暗い草葉の向こうを過ぎった。枯れた枝は影になって、黒い骨のように夜空を走っている。合間に光る星と月は冗談のように煌いていた。

 レオノールは疲弊した私を膝に乗せ、抑えた声量で歌ってくれた。いつ、どのような場所で聴いても、彼女の澄んだ声は曇らなかった。細い指先がろくに手入れもしていない私の髪を撫でる動きは柔らかで、じわじわと疲労が削れていった。

「レオノール、どこに行きたい?」

 問い掛けると歌はやんだ。虫の声が細かく途切れながら聞こえてきた。

 彼女はしばらく考えていた。薄く開いた両目はやはりなにも映していないのだろうが、見えていないわけではない。聾唖の村にいた盲目の花嫁。盲目でも、白痴ではないのだ。私の手をとるほど思い悩んでいたのだとは、今の状況が告げていた。

「……ベリスの故郷は、どんなところでしたか?」

 やがて彼女は溶けそうな声で聞いて来た。膝に頬を寄せると、また髪を撫でられる。

「湖が近かったよ。湖自体は、たくさん水がたまってるだけの大きな水溜りみたいなものだけど、綺麗だった。周りは山が多くて、あまり風も吹かない土地だったから、湖の表面はいつも鏡のように正直だった。全部跳ね返すし、濁らなかった。澄んでいた村は好きじゃなかったけど湖は好きだった、レオノール、貴女みたいだった。私はいつか死ぬときあの湖に還るのだと思う。目を閉じて貴女の歌を聴いていると、畔でねむったときの開けた気分を、いつも思い出すよ」

 ふと、レオノールは笑みを漏らす。

「なら、わたしはあなたの故郷に行きたいです。どのくらい遠いのかわからないけれど、何十年かかってもいいから、そこであなたと暮らせたら、うれしいです」

「多分、そう遠くもないよ。山は越えるけど、整備された道があったはずだし、途中までは海路も使える。海は知ってる?」

「知っています。潮風の複雑な匂いを、覚えてます」

「生きてる匂いと死んでる匂いが混じってるから、複雑なのかな。私にはあんまりわからないけど」

「ベリスは生きている匂いが誰よりも強いですよ。ふふ、こんなに甘えん坊なのにね」

 揶揄されて少しばつが悪くなる。でも膝から退く気もなく、腰に腕を絡めながら目を閉じる。暖かい匂いに包まれる。これが彼女の生きている匂いだろうと思う。

「ねえ。レオノール、歌って」

 彼女は笑ってから、歌い始める。透徹な歌声を聴きながら、私は歌と疲労に身を預けて眠りについた。



 ドゥーナ村が神の花嫁と称したレオノールは、予想通りに長の立場だった。彼女の歌声は神に愛されたゆえと人はいい、治癒効果も確かにあった。膝に乗せられ歌われると傷口の痛みはすぐに失せた。ただの心持ちであるのかもしれなかったが、村人は当然、私も問題とはしなかった。

 レオノールは物心ついたときには村にいたという。三日ほど話し相手を務め、村内を多少散策した際に、殆どは聾唖者であるとも知った。飛び交う言葉は異国語の響きでもなく、呻きをパズルのように組み合わせた独特の言語ばかりだった。盲目のレオノールと片腕のない男性(グスタフと後程名乗った)は、私にもわかる言葉を話す。レオノールは自然に私と同じ言葉を使っていたらしい。歌も、覚えたものというよりは、溢れ出るもののようだった。

 牧歌的で平和な村だった。どう隠匿し、どう生活しているのか不思議だったが、あくる日、人目を避けるような馬車がきて悟った。グスタフは慌てた様子で私に言った。

「ベリスさん、申し訳ありません。新しい聾唖者だと説明してあるので、そのように振舞っていただけませんか。本当はこの村に、健常者を置くわけにはいかないのです」

 ならどうして私を匿ってくれたのか。問い掛けにグスタフは、悔恨だと答えた。馬車から降りてきた豪奢な身なりの男は村人一人ずつと丁寧に触れ合い、新顔である私にも優しく接した。足にまいた包帯を大袈裟に心配し、従者に見舞いの品を持ってこさせたほどだった。

 男は最後にレオノールの家を訪ねた。中で何を話していたのかは、レオノールが教えてくれた。

「わたしはそのうち、あの方の妻のひとりになることが決まっているんです。もう気付いているんでしょうか、この村はそうやって、生活しています。可哀想な身分の人間を妻、あるいは養子として迎え入れることが、付近の貴族の方々には重要な事業のひとつなんですよ、ベリス」

 レオノールは息をつく、それからまだ、堰を切ったように話した。

「聾唖の人間を、この地域では神聖なうつくしい、穢れのないものとしています。あの方たちのおかげで村はなっています、あなたの傷口を癒した薬も、あの方々が用立ててくれたものです」

「そういう……いわば宗教、って考えればいいかな。この村のみんなは、神が産み落とした美しい生き物。……でもレオノール、貴女はあの貴族ではなくて、神の花嫁なんじゃないの? それなのに娶るのは、冒涜行為って看做されないのか?」

 問い掛けながら私は答えを理解したが、取り下げなかった。私の言葉を受けて微笑んだレオノールが、揺らぐ松明に灯されたその表情が、途方に暮れるほど澄んでいたからだった。

「あの方は、付近を治めている大きな国の主です。だから、わたしは神の花嫁と呼ばれているんです。この村のみんなやこの土地に住む人々のためになるのであれば、わたしは、どこででも歌います」

 じりり、と松明の燃える音が響く。そうか、とつい漏らした。村にいるのは殆どが聾唖者で、レオノールとグスタフは違った。耳が聞こえず同じ境遇同士で語らう彼らは天上が産み落とした神秘だが、レオノールとグスタフは、この地の都合で隠匿されている。美しい歌声の美しい彼女。レオノールがある程度の年齢になるまで、国の主は待っているのだろう。レオノールが生きている限り、この村はこの地に在り続けるのだろう。

 貴族の下へ向かった人々がどう暮らしているのか、私は想像もしたくなかった。意味はあっても聞き取れない言語で話す彼らは孤立してからどう過ごすのか、レオノールも、グスタフも、迎えられる本人も、わかってはいるのだろう。

 悔恨。グスタフの言葉を思った。レオノールは私の頭をいつものように膝に乗せ、歌った。寂しげな音色に聞こえて、どうしようもなかった。本当に、本当に、どうしようもなかった。

 怪我が治り村を出て行けるようになった日、私はレオノールに手を差し出した。一緒に行って欲しい。一緒に逃げて欲しい。

 彼女が私の手をとってくれた理由だけは、逃げ始めてからもわからない。



 早朝に森を抜け、海路を選ぶために海沿いを目指した。レオノールは履いたことがないらしい靴に昨日は戸惑っていたが、今日はしっかり大地を踏んで私についてきてくれる。不安げに私の服を握る彼女はいじらしく、可愛かった。

 綺麗に晴れていた。誰かが追い掛けて来ている筈だったが、中々姿は現さない。海辺の町へ向かう道中、小さな集落があり、休憩させてもらった。レオノールは私の携帯食料をかじり、驚いた顔で咳き込み、未知の味わいだと言葉を選ぶように言った。様々なことが私にもレオノールにも新鮮だった。

 なるべく人目につかない道を選びながら、私はレオノールに話した。ほとんど悪事しかしてこなかった。育った家は貧乏で、兄が伝染病であっさり死に、父と母も寝込んだ。隣町の薬屋から薬を盗み出して二人に飲ませようとしたが、帰ったときには死んでいた。そして故郷を出た。時には人を騙して金銭を取り、売れそうなものは大体売った。生き延びようと選んだ道の筈だったが、そのうちに希薄になった。常態化した犯罪には正負どちらの感情もわかなかった。神に祈った記憶もなかったし、いると思った瞬間もなかった。神に命乞いをした人間を撃ったことはあったけど、それだけだった。

 私は道端で朽ちた枯れ草だった。だからレオノールを連れて行こうと思ったのは、純粋な善意や、賛美歌のような愛ではなかった。

 だって苛立つじゃないか。貴女は綺麗だ、歌声や見目もだけれど、それ以上に私は貴女より綺麗な魂の人を見たことがない。村のためとか土地のためとか、私にはなにもわからない。でも、だから、もっと自由になって欲しい。私は貴女と行くけれど、一生ともに生きたいとまでは思わない。レオノール、笑って。それから歌って。貴女は誰にでも愛されるしそれは、神の花嫁とか盲目だからとかじゃなくて、レオノールがどこにいても湖のように澄み続けているから。

 私の話が終わると、レオノールは膝を折って泣き出した。泣き声すら涙の雫よりも透明で、にわかに恐ろしくなった。抱き起こし、靴を脱がせ、抱え上げた。泣かないで、レオノール。笑って。

 しばらく歩くと、青かったはずの空も泣き出した。木陰に避難し、まだ泣いている彼女の背をためらいつつ撫でた。

「ベリス」

 涙声でレオノールは呟いた。

「わたし、わたしは、あなたとずっといきたいです」

 雨の音で聞こえなかったふり、を、私には出来なかった。笑って、泣かないで。今は歌わなくてもいいから、レオノール。あやすような言葉を聞かせながら、彼女の震える背中をずっと撫で続けていた。



 レオノールを連れ出すために、夜が更けて人がねむるまで待った。私は別れを惜しんでいると言い、レオノールと二人にして欲しいと泣き落として人払いをした。夜が更に深まってから、レオノールに私が持っていた靴を履かせた。

 手を繋ぎ、物音を立てないよう、村を抜け出した。どんな事態になるのかレオノールにだってわかっていたはずだが、澄んだ表情は静かな決意に満ちていた。

 彼女は私と行きたかった。外からやってきた私に自由の片鱗を嗅ぎ取った。膝でおとなしくねむる私に愛着がわいた。歌声を褒めてせがむ言葉が彼女にとっては飾り気がなく真摯で、なによりも嬉しく感じてしまった。



 港町の手前で待ち構えていたグスタフは酷く悲しそうな顔をした。行路を絞り、手分けして張っていたらしかった。私たちはグスタフが受け持った行程を選び、まんまと捕まったわけだった。

 何かを言いかけたグスタフに、声で気付かれるから喋らなくてもいいと、身振りで合図した。しかしレオノールは足音で気付いた。歩み寄ってきたグスタフのほうに顔を向け、ごめんなさいグスタフと、一言謝った。

「いいんです、レオノール。さあ、戻りましょう……」

「も、どりたく、ないんです、ごめんなさい。わたしはベリスと、」

「ベリスさん、あなたさえ良ければ、レオノールがいる間、滞在していただいて構いません。主にも、少し外が見たくなったお嬢様の小さな冒険だっただけだと、説明をします。すべて穏便に済ませます。ですので、戻りましょう、村人もみんな心配しています」

 そのほうが良いだろうとわかっていた。私は結局、この逃亡が上手くいくとは思っていなかった。なんせどの行程を選んでも領地の上なのだ。歩くしかない我々と違い、あちらは馬車や馬での移動が出来た。経路途中で待っていたのは情状酌量の結果でもあって、ほとんど外に出たことのないレオノールを哀れんでの顛末なのだと、私にはよくわかった。

 勿論レオノールもわかっていたのだろう。目の前に立ったグスタフに縋りつき、せめてベリスの故郷に行かせてと、戻ることを前提に交渉した。グスタフは頷かなかった。残っているほうの腕をゆっくりと持ち上げた。その手に握られていた鈍く光る銃器には見覚えがあった。私がいつだったか、命乞いをする人間を撃った銃だった。

 鋭い発砲音が響いた。レオノールは絶叫すら澄んでいた。私を探すようによろめいたが、すぐにグスタフに抱え上げられた。馬車が止まる。暴れるレオノールの足から、靴がひとつ転げ落ちた。それは私の足元までやってきた。私を撃つふりをしたグスタフは振り返り、無言で頭を下げてから銃を少し持ち上げた。貰っていく、というふうに受け取った。

 グスタフとレオノールは私が見ている前で馬車に乗り込んだ。すぐに鞭が打たれて馬は駆け出した。姿はどんどん小さくなって、やがては森の影に隠れてもう追えなくなった。馬車の中で泣きじゃくる彼女を想像した。笑ってよ、レオノール。無意識に呟いていた。笑って。それから歌って。私のためじゃないほうがいいけど、透明な声でねむりにつかせて。聞かせる気もない言葉を村の方向へと投げてから、転がったままの靴に手を伸ばした。ぱしん、と乾いた音がした。頭蓋の割れる音だったらしいと倒れてから気付いた。レオノールの靴がすぐ目の前にある。端がぼやける視界に、高価そうな革靴が映った。盗人風情が。この地の主の声だった。彼はしゃがみ、視界いっぱいに憤怒の顔を見せた。焦点を合わせることはもう出来なかったし、主は呼び寄せた馬車に乗り去っていった。目の前には靴だけがあった。私が唯一連れ出そうとした、助けたいと思った美しい人の靴が、無言で私を見つめているばかりだった。


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草森ゆき @kusakuitai

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