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概要
温室で、君と秘密の待ち合わせ
ある大雨の日、郁は雨宿りに飛び込んだ校舎裏の古びた温室で、見慣れない男子と出会う。
同学年なのに、これまで見たことがなかった武田くんと。
武田くんと毎日放課後温室で交流していくうちに、彼に惹かれていく郁。
でも、いつも温室を出るとすぐにいなくなってしまっている。メアドを交換してもメールが届かない。微妙に会話が噛み合わない。
そんなことの積み重ねから、少しずつ互いに違和感を覚えていってしまう。
そして出会った日と同じような嵐の日に、ふたりは決定的なことに気づいてしまう。
「俺たち、ここから出たら会うことも話すこともできないんじゃないのか……?」
同学年なのに、これまで見たことがなかった武田くんと。
武田くんと毎日放課後温室で交流していくうちに、彼に惹かれていく郁。
でも、いつも温室を出るとすぐにいなくなってしまっている。メアドを交換してもメールが届かない。微妙に会話が噛み合わない。
そんなことの積み重ねから、少しずつ互いに違和感を覚えていってしまう。
そして出会った日と同じような嵐の日に、ふたりは決定的なことに気づいてしまう。
「俺たち、ここから出たら会うことも話すこともできないんじゃないのか……?」
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