自分の興味の為、愛する者の為に、欲望のままに、とにかく作る、作る、作る

しゅうまい弁当を食べるはずが、急に奈落の底に落ちるように異世界転生。転生先の世界は長寿の設定で、いい年していた自分が子ども扱いに。とある夫婦に引き取られ、息子として育ち、その過程で、様々な人との出会いと、時に別れ。自分の趣味のカリグラファーは、第3章あたりで神典との関わりから、やっと携わることができ始めます。その間、様々な魔法の恩恵を受け、とにかく作る、作る、作る、自分の食欲の為、家族の為、自分にかかわる知人友人の為、愛する婚約者の為、愛する故郷の為、魔法を使えば使うほど、チートに拍車がかかり、主人公のタクト君は一体どこまで進化するのやら?世界観の設定もしっかりしてます。
先にこの作品を読み始めましたが、最近では同作者の作品「緑炎の方陣魔剣士」も並行して愛読しております。「緑炎の方陣魔剣士」の主人公もタクト君との出会いがきっかけで、目的の「不殺の迷宮」踏破に挑む準備中です(現在第70話)。2作品のつながりは「方陣」となっております。2作品ともにどのように内容がつながってくのか?展開していくのか大変楽しみにしております。

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