概要
心春は全力で歌い、踊る。儚きホムンクルス、ナタリーのために。
21世紀末の学院にエンディング校歌なるものがあると知っていたら、心春は進学しなかったのかもしれない。特に学院中等科の修了式にミニ・スカート姿の校長と共に壇上に立ち、エンディング校歌を熱唱しなければならない定めとを知っていたならば。
けれども、彼は壇上に立つことを選んだ。儚きナタリーのために。
【本作は以下の作品内エピソードとなります】
冰翠 Å 貴族院が終わる日のトランスフェレーシャ
https://kakuyomu.jp/works/16817139556543982331
けれども、彼は壇上に立つことを選んだ。儚きナタリーのために。
【本作は以下の作品内エピソードとなります】
冰翠 Å 貴族院が終わる日のトランスフェレーシャ
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