背が低いことがコンプレックスの年下男子と、人間関係にコンプレックスを抱える背が高い先輩女子のキュンキュン必至のラブストーリー。
ないものねだりをしている青春真っ只中な二人がとてもかわいいです！

心が、浄化される。

心の隅に追いやった青春の想い出
初恋の想い出

それをグッと、引っ張り出される
なんとも言えない気恥ずかしさ。

読み終えたあと
心を満たすのは
懐かしい友人や初恋の人の声。
懐かしさ。

心が浄化されました。

「コンプレックス」って、当人にとっては大問題。
でも実は、ほんの些細な事で－それは、大切な誰かの言葉だったり－、簡単に解消されてしまうものなのかもしれない。

読み始めると、ピュアな２人の関係から目を離せなくなります。
読み終わった後にくる余韻････幸せでしかありません(*^-^*)

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（413文字）