ちょっと勇気を出しサエすれば、幸せの広がるミナトへと到着できる!

雨や雪が降る中を、手を取り合う二人がステキ!

読後、実は、お互いの短所が実は長所だったのかもしれないと思った。

やはり、自分にないモノを持っている人って気になる。
そこから始まったのではないでしょうか?

でも、二人はそれを短所だと思い込み、湊は身長の事を、紗衣は自分にはないと思うオリジナリティーを。

でも、それはきっかけにすぎなかった。

好きっていう気持ちに、そんな理屈は要らなかった。
最初のキッカケはどうあれ、もう理屈など要らない好きな感情は、永遠の愛情へと化学変化を起こす過渡期状態なのかもしれない。

あとは、その触媒となる、キ、キスなどあれば!!

って、やってるし!!

そうなんだ、最後の話で、恋が愛へと昇華していく過程を、柔らかく暖かく(雪が降ってるけど、だからこそ)描かれているこのお話を、ぜひ、ご堪能してほしい!!

そして、妄想が膨らむ私を許して欲しい!!

次回作に期待が高まります!!

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