知らぬ間の線香花火

何事も情がわいてしまうと「何も変わらない」と思ってしまうものだけれど、舞台は病院、少女の病気がなんなのか知らずに接してしまった主人公。
そして何故か貰った一本の線香花火。

さらりと読める短編です。描写は丁寧ですし主人公たちの心の流れもわかります。