星の水辺のタマコチラ

都心に住んでいたユウキ、小六は、不登校になってしまったため、武蔵野の森が残る地の小学校に転校してきた。ユウキがそこで出会った物は、カラス天狗の子供、てんてん、河童の萬ちゃん、日照り坊にタマコチラであった。西洋からきた妖怪は、人類を滅亡させる計画だという。東は、この日本、東京から始め、西は、南アメリカ、ブラジルから始め、西と、東から人類を滅ぼしながらヨーロッパに戻る計画だ。てんてん達のカラス天狗一族、カッパ一族、多摩湖の日照り坊と大蛇、タマコチラが、妖怪退治をしてくれるという。