第3話 初めての´交換´

「わたしが嘘ついてる?何言って‥」

「うふふ‥あはははバカだなぁ」

「ワタシには、全部見えているの」

え?どうゆう事?

「ここじゃダメ」

「え?どうゆうこ‥」

パチン

「!?」

目の前が光り輝き‥気がついた時には真っ暗なところにいた。

「ん‥ここは?」

「あ、起きた?ここは願いの間」

願いの間?なに?ここは何?

「お姉ちゃんの願い聞かせて?」

「わ、私は、嫌いな奴に復讐したい」

「殺したいほどに?」

「うん!」

「じゃあ‥‥お姉ちゃんの大切なものもらうね?」

「え‥‥?やめて」

女の子の手に槍のようなものがある‥嫌だイタクな‥‥‥ル‥‥‥ノ‥‥‥

「いただきます♪」

サクッ

「ア‥‥アアアアァァアアアア!!」 

「ァァ‥ァ?」

「イタクナイ?」

「あっ、よかった〜生てて」

「アナたワたシに何ヲ?」

「お姉ちゃんの感情と痛感とをもらったよ」

え?感情がなくなった?

「あーー感情がなくなったから理解してないかわかんないや、まぁいいか、はい、これ!」

「?」

「これは、殺したい人を思いながら食べるとすぐに殺せるキャンディだよ」

「ありがとう」


これでやっとアイツをころせる


「あーあ行っちゃった。うふふ‥‥お姉ちゃん確かに私は願いを叶えるとは言ったけど‥そのキャンディーをなめた瞬間欲望に飲み込まれることを知らないんだろうね、あーお姉ちゃん死んでないよね?」



面白いことになったうふふ‥

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