第2話 出会い

「着いた」

あそこのベンチに座ろう。

「ふぅ」

トコトコ‥‥

「?」

女の子?しかも一人‥年は七、八才かなぁ

「ねぇ、お姉ちゃんには‥‥」

「?」

「お願いってあるの?」

「え?」

な、何言っているのかしら

「な、無いけど‥」

「うふふ‥‥全部知ってるよ」

「え?それってどうゆう事なの?」

「うふふ‥だって‥お姉ちゃん嘘ついてるもん!」

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