人物紹介(ネタバレあり)

 このお話はアレの世界?なので主人公以外の人物の名前をあえて付けませんでした。分かりにくいと思われますので簡単に紹介しておきます。


 また登場したパーティーの名前は某追放小説にでてくるパーティーからもじったもの。参考作品の名前書くと作者様から怒られるので内緒です。


※当ててもらってもプレゼントはありませんww。



バル・ナーズ (本作主人公)

 エーゼスキル学園の1年生。スキルは弱体化しか使えない劣等生ながら、常に戦況を観察し最適な行動を選択する冷静な性格。それゆえに結構ドライ。


エーゼスキル学園 教授 (本名不明)

 遺物たる機械の扱いに長ける。自分の知識には絶対の自信を持つも、生徒を分け隔てなく導く教師の鑑。「異論は認めない」が口癖で学園では代々この言葉が教授達の間で受け継がれていく。



ファングブライト

 実は全員が低レベルパーティー。バルの弱体化を利用して自分達のレベル上げを優先する。バルが攻撃スキルを身につけたため追放。その後はレベルを上げられなかった。


勇者   男、リーダーで女と名誉が大好き

魔術師  女、従順ながら裏で勇者をコントロールしている

格闘家  女、男勝りな喋り方をするが人当たりはいい

シスター 女、喋り方はおとなしいものの自分の意見を押し通す



レッドセイバー

 ザコ戦よりもボス戦が得意と騙りつつ、人にモンスターを戦わせてモンスターの討伐部位やドロップアイテムを物色していくコソ泥パーティー。ボス戦で活躍しようにもバルの作戦で出来なかったためバルを解雇。その後はザコも倒せないので成績不振に。


剣士  男、粗暴ながらリーダーシップが高い

魔術師 女、人を褒めて動かし自分は適当にする

弓士  男、何もしていなくとも成果を横取りし主張する

回復士 女、世話焼きだが誤字が多し



グリーンエッラ

 隣村で活躍するパーティー。生活のために借金をしていた模様。クエストにてバルが必要以上の成果を上げ過ぎたためギルドからの報酬が未払いに。バルを追い出して彼の取り分も受け取るつもりだったが、村のギルドと都のギルド本部と連絡がなかなかつかず結局未払いのまま。借金は増えていく一方。


勇者  男、丁寧な物腰でキザ

戦士  男、諺を好んで使うが誤用が多し

魔術師 女、戦士の誤用を指摘するツッコミタイプ

回復士 女、ファッションとお金大好き



伯爵家

 本来はバルの拠点とする町とは無関係の領主。経済状況は悪く徐々に衰退している。後継者たる令息を取り戻すのに冒険者を雇っていた事、また令息とメイドが戻ってきた際にバルへ礼金を渡し過ぎた事で借金を作ってしまっている。


伯爵家令息 男、メイドとの真実の愛を貫こうとするが結構ビビリ

メイド   当然女、令息を愛しているものの結構ミーハー

執事    男、主人と令息の間に挟まれている苦労人

伯爵家当主 男、権威づけるため気前よく人にお金を渡し後先を考えない




―――――

読者様方へ


 拙作をお読み下さいましてありがとうございました。何分にも初めての試みでしたので拙い出来で恐縮です。何かの機会にまた読んで頂ければ幸いです。

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マイナススキルの落ちこぼれ修行記 naimed @naimed

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