自殺をしようとしていた主人公。そこにいきなり現れて一言。「ねえ、君、死ぬ前に私と将棋しようよ」と声をかけてきたのは、天使でも悪魔でもない、さらに恐ろしい存在、死神だった。というのは、前置き…続きを読む
死のうとしてるところにいきなり「将棋しよう」なんて言われれば、そりゃ??になりますよね……。二人のやり取りを見ているとなんだかクスクス笑ってしまいます。ちなみに読んだ後で将棋セット買いました。
一つ一つのエピソードがとても読みやすく、かつ、主人公が敬語で語ってくれる、という優しい雰囲気をまとったこの作品。 死神さんの底抜けの優しさや可愛らしさに癒やされつつ、「自殺」と「将棋」と「愛情」…続きを読む
ここまで予想外な作品があっただろうか。内容も面白く、1話が結構短いためとても読みやすい。死ぬのを引き留めるために将棋に誘うというアイデアにはもう感服した。ここ最近で1番心揺さぶられた作品です。…続きを読む
もっと見る