Pase por aquí para decir que me encanta esta historia y espero que sigua por favor, te lo pide un Venezolano en Argentina, que empezó a leer la traducción de un grupo al ingles pero en poco tiempo salte a la historia original en coreano a pesar de que solo hablo español.
se que estoy diciendo muchas cosas inconexas pero el punto es que quiero que sepa el autor que tiene un lector al otro lado del mundo y que le encanta la hija exiliada del marques.
P.D.: no se cuanto se entienda cuando se traduzca pero muchas gracias por la historia
安心して下さい。看板に偽りなしで、ヒーローが正しく溺愛しております。追放された悪役令嬢を。
もっと世界に届け……!
溺愛とか銘打ってるふりしてハーレムしてたり見下したりしていない。この点だけでもう満点なんですが。
さらに美味しいことに、もだもだ両片思い!!
勧めない理由があるか?無い!!
ロングダガーったらロングダガーだし、ソルンツァリすぎて気品マシマシだし、お互いにお互いへ誇りがありすぎて、尊さを噛みしめることアルミ箔のごとし。
途中、パンタイルにまさかのふ、た、……?と疑惑に駆られるが、そこはちゃんとロングダガーでした!安心!!ありがとう!!
追放してくれた王子が聖女以上にロングダガーをピーな感じとか、危ういところはありましたが、今日も両方向矢印な夫妻はもだもだしてます。
一生もだもだしたまま死が二人を分かつときも一緒に居てくれ……。
個人の好みとして、地の文章は一人称ですが落ち着いていて好感が持てます。
主人公の淡々とした性格ながら、考えすぎて突っ走ってしまう斜め上の行動といったコメディ部分との調和が取れていると思います。
言葉の選び方、文節の持っていき方が詩的に感じるのも好みで、ポイントが高い点。
文武両道の無敵侯爵令嬢が陰謀に巻き込まれて追放され、色々あってカモフラージュのために貧乏子爵家の次男坊と契約上の夫婦関係で冒険者生活をするというのが基本設定。最大の特徴は旦那の方はずっと相手に恋心を抱いていたけれどあくまで契約上の関係とそれを隠し、妻の方も相手の人柄と有能さに好感を抱きながらも察しが良すぎた事で最初の大前提を間違えて相手の恋心が自分には向いていないと思い込んでいるというもの(旦那の方が若干察しが悪い)。
自分自身が向かう所敵無しな上に旦那の能力も高く評価していることで、二人で(非常識な)常道を突き進もうとする妻と、惚れた弱みでそれについて行く常識的な旦那の周囲を巻き込みながらの掛け合いが読んでいてとても楽しい作品。特に高位貴族として培われた気高さを失わずに現状を受け入れて冒険者として上を目指そうとする元侯爵令嬢がとても魅力的。
全体的に読みやすい文章で戦闘シーンも煩雑な描写は無くスラスラ読めます。