日々雑記、備忘録とも言う ～あの日の気持ちを忘れないように～

私が小説を書き始めたワケ

　カクヨム投稿を始めてちょうど一か月、この一か月の間にも色々と思ったことがあったので、備忘のために書き留めておくことにしました。

　やる気がなくなった時に、いつかこれを読み返して、またやる気が出るといいな。そう思って書いています。

　私の拙い文章を読んでくださる方、本当にいつもありがとうございます。

　これは、本当に思うこと。自分が書くまでは、それほど気にしていなかったんですけどね。読んでもらえるって本当にありがたいことです。

　元々、私は読み専でした。カクヨムはあまり読んでないのですが、なろうとそれに付随する大人サイトの小説をよく読んでましたね。

　ただ、一度特定のものが流行るとそればかりになってしまうので、疲れてしまって。いえ、読むんですよ。結局は。

　流行るものは、やっぱり面白いから流行るのであって、面白いとどうしても読んでしまうんですよね。そして、次へ、次へと求めてしまうんです。私もそうなので、わかります。その結果、過剰摂取で倒れてしまった訳です。

「あかん。ちょっと違うの読みたい～」

　となった訳ですね。私の場合は、ハーレム・逆ハーレムは元々あまり読みませんが、異世界転生・移転、悪役令嬢、姉妹格差・追放等のざまぁ、タイトル長いものなどなど。まぁつまり、テンプレが好きなんですよね。いいですよね、テンプレ。ある程度、面白いことが確約されている訳です。

　ところがそれに疲れてしまった私は、「なんか、何も考えずに安心して読める、ほのぼのした話を読みたいな～」と思ったのです。

　ところがところが、ここでネックになる検索下手。検索しても、今の気持ちにジャストフィットする小説になかなか巡り合えません。（素敵な小説は沢山ありますよ！

その時の私の気分にあう小説が見つけられなかったんです。自分の検索下手のせいで！）出てくるのは、自分が過去に読んだことのある作品ばかり。

「私は！　新しいものが！　読みたいんじゃ～！」

　とばかりにカクヨムに来た訳です。だがしかし、ここでもネックとなる検索下手。なろうに慣れているせいか、カクヨムさんの検索、なんか難しくない？　となりました。そうこうしているうちに、検索することにも疲れてしまう私。

　ここで、私は思ってしまったんです。

「無いのなら、書いちゃえばいいんじゃない？（悪魔の囁き）」と。

　いや、お前が検索下手なだけだろ、絶対素敵な作品あるよ！　ちゃんと探せよ！　という指摘は甘んじて受けます。もちろんそうだと思います。（むしろ教えてほしいです。切実に）

　世の中、すごい文章書く方も面白い小説書く方も沢山いますとも。私も長年読むことだけはしてますからね。（でも、悲しいかな、自分の作品には全く反映されない。本当に悲しい）

　まぁ、そんなこんなで「残念エルフと歩む、紫眼冒険者レイのぶらり旅」を書き始めることにしました。

　投稿を初めて１ヵ月、読んでくださる方には本当に感謝しかありません。自分の自己満足で書き始めたものですが、読んでいただけるとやはり力になります。この辺りの話は、少し長くなるかもしれないので、また次回書きたいと思います。とにかく、（多分、こんなところ読まれていないと思うけど）本当にありがとうございます。

　では、また次回。お会いできれば、嬉しいです。