アクアリウムの外側は

家族であるということ、家族に「なろう」とすることに真摯に向き合った作品だと感じました。
死んでしまった金魚のこと、ぶちまけられた「どこにでもある宇宙」のこと──そしてその後に訪れる、家族のドラマ。

非常に考えるところが多く、面白く読ませていただきました。好きな作品です。