関西弁が流暢・・・。それでいて物語の邪魔をせず引き立ててます!

私がこれまで読んできた小説で関西弁を話す作品ではやけに悪目立ちしているな、と印象を受ける作品も多くありました。それは、作品の風潮に合わず、ただおもしろキャラとしてでしか登場させないから。

ですが、この作品はしっかりと作品の空気にあった話し方=関西弁といった感じで読んでいてすごくすっと心に入ってきました!
面白い作品でクスッと笑いたい方にはおすすめです。