口語表現(しかも猫語!)が特徴的な物語です!最初は少し切ないですが、そこから猫に輪廻転生した主人公の話が始まってゆき…私は冒頭の威嚇シーンで噴きましたw
感情に振り回され、感情に辟易としている愚か者が、感情を題材とした物語を書き、感情を昂らせています。
生まれ変わるのなら猫が良い。キャラがかわいくて、読んでいてそう思いました。これからも執筆頑張ってください。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(193文字)
老婦人は飼っていた猫と同時に死んでしまい、黒猫男爵みゃーとして輪廻転生します。そして飼ってくれた家族の娘、エステルさんの護衛団に入る旅についていくことになります。みゃーのエステルさんのことを過保…続きを読む
とっても読みやすく、感情移入もしやすかったです。ふんわりと読める作品です。
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