あとがき、謝辞のようなもの
ななくさつゆり@SSHobbybell1様との何気ないツィートから始まったこのお話ですが、完結を迎えることができました。ありがとうございました。
花月夜れん@kagetuya_ren様には、たくさんのFAをいただき、挿絵にもさせていただき、こちらもありがとうございます。
ここからネタバレです。
前口上は、You Tubeにある、綺麗な円を描く人の動画からです。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLC3C0DdGqWCeIDjQ1zfmKXYCe2fz2BodG
織田信長が相撲を取らせて人を見るのは、大河ドラマ「黄金の日日」がヒントになっています。
松永久秀に嘘八百を並べるところの顔は、「信長のシェフ」に描かれた、洛中洛外図屏風を渡せと言われた時の狩野永徳の嘘っぽい笑顔です。
なお、このお話の中で取り上げました、狩野永徳の絵は以下のとおりです。
描いた絵は再利用され、後の世に残る、そういう前提です。
洛中洛外図屏風、上杉本 ・・・ 全編を通して。米沢市上杉博物館蔵。
洛外名所遊楽図屏風 ・・・・・ 第三章第1話。第四章第8話。個人蔵。
唐獅子図屏風 ・・・・・・・・ 最終話。宮内庁三の丸尚蔵館蔵。
梔子に小禽図 ・・・・・・・・ 最終話。京都国立博物館蔵。
安土城之図 ・・・・・・・・・ 最終話。バチカン法王庁にて行方不明。
最後に、このお話を書くにあたっての参考資料です。
米沢市上杉博物館「図録『国宝「上杉本洛中洛外図屏風」大型廉価本』 」
米沢市上杉博物館「図録 特別展 狩野派 永徳とその周辺(2021)」
アート・アーカイブ探求「
https://artscape.jp/study/art-achive/1207045_1982.html
Webコラム 「洛中洛外図屏風 解き明かされた発注者の「政権構想」
調査研究本部 丸山淳一」
https://www.yomiuri.co.jp/column/japanesehistory/20201026-OYT8T50084/
他、Wiki等多数。
ありがとうございました。
洛中楽Guys ー若き絵師たちの果敢ー 林海 @komirin
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