第7話【第二章】への応援コメント
主人公の心情が、良く描かれていると思います。私は三者視点で書いているので、こういう内面の描写はあまり上手に出来ないので羨ましいです。
ロボットものは、読み手の方にどこを見られるか、どこを見せたいかが難しいですよね。
なにしろ存在しないものですから。どこに描写のポイントを置くか、私も日々悩んでます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
僕の独断と偏見ですが、内面描写は過去話を設定すると相当やりやすいです。こんなことが昔あった、だからこういう時は喜ぶ、怒る、悲しむ、トラウマだ、などなど。過去描写抜きで書けと言われたらなかなか難しいですね、僕は(汗)
このロボット=ステッパーなんですが、やっぱり描写不足とのご意見は頂戴しておりますゆえ、もう少しギミックを大胆にしようかな、などと思っております。その方が文章では映えるでしょうしね。
悩ましい日々ですが、切磋琢磨させていただけると大変光栄に存じます<(_ _)>
第5話への応援コメント
ステッパーと生身の戦闘シーン、現実感が無かったのであまり入り込めませんでした。
ここまで強いといっそ人間じゃないのかな?とまで思う。
気になるところは、手榴弾の威力やたら強くない?ということ。
手榴弾は爆発して金属片をばらまくことで敵兵を損傷・殺傷する兵器ですから、戦車の装甲とかを貫通できる破壊力はありません。
ステッパーとの戦闘を考えて爆発力が強化されているのだろうか……でもそれだと爆薬使った方が早いよね。
少なくとも人型兵器の頭部にあるだろうキャノピーを足元で爆発し破砕するんだから相当な物です。
隔壁を壊して侵入する敵を想定し、小銃で狙いを定め、手榴弾ぽーい☆ 銃つかわへんのかーい!まんまと裏をかかれたよ!
キャノピーって戦闘機で「風防」とか呼ばれる透明な天蓋ですよね?これにサーベルが刺さって何も見えないとはこれ如何に。
ひび割れが全面を覆って見えなくなった?……まさかねぇ
結局、新キャラが何者か分からなかったけれど、これから明かされていくのでしょう。楽しみ。
少女と中尉どっちがヒロインなんだ……
第4話への応援コメント
突然の基地急襲、哨戒部隊は何をやってた!眠っていたのか!
まあたぶん隠密襲撃作戦なので、哨戒機の急襲はフェイントオペレーションですね。
ロンファ伍長が思ったより上級パイロットで驚いた。人格と戦果は比例せんのやなって。
気になる所としては、哨戒機の急襲(相手ステッパー情報なし)に自軍ステッパーをスクランブルする必要あるの?って感じた。ハラスメント攻撃かもしれへんやん。
ステッパーに戦闘ヘリも分かる高性能レーダーがあるのに、情報のない航空戦力相手に対空機銃を稼働させるのも訝しい。これ裏でつながってない?と思うレベル。
2話で「五年前のあの日以来、戦闘訓練にはたまに参加していたが、ステッパーのパイロットになるつもりはない」「かつての仲間たちのような少年兵を前にして、こんな奇怪な機動兵器で殺戮を行うのか? 考えただけでぞっとする」と言う描写があったのに、「自分がステッパーに搭乗できず、リアン中尉やロンファと共に戦えないのが悔しかった」という超速の手のひら返しはちょっと面白かった。
あと、「振り返ると、ルイスとロンファが大人しく丸まっているのが見えた」から「自身の無事を確認した俺は、」と続くのがなんとも不可思議。確認したのは同僚の安否じゃないのか。
最後に現れた「大佐」。話が分かるようだが、果たして……
次が気になるいい話でした。
作者からの返信
ううむ、主人公の心理(とその変化・変遷)をなぞっていくのは難しいですね……。言い訳ではないですが、まだ一度も推敲してないんですよね、この話。
あわよくば、どかどか叩いていただけると大変勉強になりますφ(..)メモメモ
第3話への応援コメント
人型兵器のパイロットと整備士の感覚の違いは「パトレイバー」の頃から深い溝であるのですよね……
損傷機をルイス1人に任せて、リアン中尉の愛機が最優先だと判断するのは盲目になってますねぇ。これで自覚無いとかだったらおかしい(おかしくない)。
気になったところは、衛生面ではなく悪臭対策で供給される石鹸。それもう消臭剤や香水で良いんじゃ?
「死が身近すぎた」とある割には、「また俺一人残されたら」と自分が死ぬことは考慮しない図太い主人公。想定の中では死ぬ対象に同じ整備士のルイスも入ってるというのに……
2話で夏真っ盛りで温度も湿度も高いとあるのに、炎天下で乾く衣服。コヤツ、まさか汗をかかない……?
鋭利なのに耳を刺さずに捻じ込む緊急警報くんは拷問の匠。
作者からの返信
パトレイバー2は至高。というのはいいとして(^^;
衛生面も考慮する、という意味合いで石鹸くんは出番続行させようかと。
「また俺一人残されたら」は【万が一】といったところでしょうか。
衣服の乾燥と緊急警報は……こいつらも情景描写を加えつつ、矛盾ない形で盛り込めればと思います<(_ _)>
第2話【第一章】への応援コメント
プロローグから年月が経ち、消化できない過去を背負ったまま成長した主人公の雰囲気好きです。
ヒロインっぽい描写山盛りで出てきたリアン・ガーベラ中尉、これからどんな風に絡むのか楽しみ。
気になったところとしては、室内の二段ベッドの下段、しかもその天井に付けられた認識票に反射する月明かりってそれどういう角度で入ってきてるの?って思いました。2回3回反射リレーしてるのかな。
対戦車地雷を踏んで右足が損傷したステッパーのパイロットが怪我する右足、ダメージも返ってくるのステッパー!?
プロローグでは敵軍のステッパーは頭部にパイロットがいたような描写があったので、どのようにしたらパイロットが右足を怪我するのか凄い気になる……
主人公がガーベラ中尉と屋上で出会うシーンで「中尉も星をご覧にいらしたのですか?」と言うセリフがあるが、それ以前に「五年前のあの日以来、俺は夜空を見上げるのを止めた」という描写があるので、どっちが正しいのだろう?
次回への引きは同世代・同階級のロンファ・ホーバス伍長とのいざこざか。
整備士という直接戦闘に出ないゆえの描写に期待。
作者からの返信
おお、わたくしめの描写力不足がいかんなく発揮されていますね(滝汗
一応ステッパーは、有人機動兵器だけど「搭乗する」というより「着込む」イメージが強いです。
デルタの過去を象徴するものとして仲間の認識票は使いたいので、デルタにはベッド上段になってもらうしかないか……。
また、タイトルにも星屑と入れてあるので、デルタの天体観測癖は活かしてやりたいですね。五年前に辞めてしまったのではなく。
ご指摘ありがとうございます<(_ _)>
第1話【プロローグ】への応援コメント
泥沼の戦局、硝煙漂う前線、そこに投入される人型兵器……ロマンがあって好きです。
敵の攻撃で次々と死んでいく隊の仲間たちが、人が消耗品・捨て駒として使われる総力戦を端的に表していて良いと感じました。
据え付けの重機関銃を持って塹壕を移動したり、「敵は完全にこちらの動きを把握している」とあるのに主人公の突撃の時、偶然によって弾が当たらなかったりするのはちょっと気になりましたが、それもまた味かなと。
あとは、「状況を査定した」という表現が気になりました。
査定は「なにかを調査して決定する」という意味だと思うので、「状況のなにかを決定する」ということになります。
おそらく「状況を鑑みて絶望的だと決定した」と言う風な意味合いに見えますが、
これだと「判断」とかでも通じると思います。
まだプロローグですが、最後の人型兵器のパイロット?の口調が女性なだけで、ヒロインかなと期待しています。
作者からの返信
コメントありがとうございます! 戦争映画ばかり見ている素人目で書いてしまった感がものすごくありますね(^^;
お見苦しいものを失礼致しました。と言いつつ、こうしてご指摘を頂けるのは本当に励みになります。
情け容赦なく……とまでは流石に申しませんが、お時間とお心に余裕がおありでいらっしゃる時は、いつでも何でも言ってやってください<(_ _)>
第30話【エピローグ】への応援コメント
連載完結おめでとうございます!
デルタの熱い戦い、たいへん見応えがありました!
おつかれ様です!
作者からの返信
コメント&ご読了、ありがとうございます!
熱い戦いと評していただき光栄です(^^)/
ただ、エンディングまでしっかり筋が通っているかは微妙なところでして(汗)、落ち着いたら推敲しようと思っています。
そちらにもお邪魔します! しばしお待ちを!(^ω^)