誰が居て、誰が居なくて、誰が誰?

殺人の予知夢を見る主人公と、その犯人。最初は弟の登場で簡単に終わる…と思ったら、一気に世界を変えてくる流れに。一体何が起こっているのか…想像は出来ても確信は持てない、微妙な塩梅が上手だと思います。

強いて言うなれば、黒い影を見るところや殺人現場の悪夢などのシーンと、日常シーン(食事とか通学とか)の雰囲気は書き分けた方がいいと思います。全部同じ文体で続いてしまうと、重要なところと関係ないところの区別がつかず、作品のインパクトに欠けてしまっていると感じました。上から目線のコメントですみません。

これからどう話が展開していくのか、楽しみに待っています。これからも頑張ってください!