『枠』をはみ出たい彼女からこぼれた、アップルパイの欠片の行方

高校生女子と、昔からの兄のような存在の彼。
お互いに想い合っているはずなのに、
そこの形が違っていて、それを認識しれない二人。
アップルパイの欠片は、二人の距離を詰めるのか、詰めないのか。
そんな甘くて酸っぱいひとときのお話です。