概要
王位を望む者よ。赤き冠を手に入れよ。赤冠を戴く者こそ次代の王である。
王が崩御した。その知らせとともに知らされたのは「王位を手に入れたくば、赤き冠を手に入れよ」という遺言だった。
死神姫と呼ばれる第二皇女クラウィスは王位を手に入れるため、最も無慈悲な選択を決意する。愛する人を、誰にも渡さないために。
死神姫と呼ばれる第二皇女クラウィスは王位を手に入れるため、最も無慈悲な選択を決意する。愛する人を、誰にも渡さないために。
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