友人達と異世界召喚
@MONOKURO00
第1話プロローグ
俺の名前は
約束の時間に合わせてデパートに向う
おっ、入り口の前に黒タオルを頭に巻いてる人発見
相変わらず目立つな
「よう、
「おー冬夜久しぶり」
いつも頭に黒いタオルを巻いている、同じタオルを40枚ぐらい持ってるらしい、そんなに要るのかそれ?
「
「そろそろ着くって直也からメールがきてたよ 中で待っとこうぜ」
「そうだな、合流したらどうする?」
「昼飯まだだから先に飯食いに行くか?」
中に入り少し進むと急に横から声をかけられた
「遅かったなお前らw」
「中にいたんかい‼」
「いやぁ暑いのに外で待つとかないわ~」
「いつから中で待ってたんだ?」
「メール送ったときから」
「こいつらひでぇ‼」
直也は公務員で今日は有給休暇だそうだ
和樹はしばらく仕事して稼いだらニートになってお金がなくなったらまた仕事をする、を繰り返してる
和樹は現在絶賛ニート中だ、「毎日が輝いてるぜ」とか言ってた
この三人とは中学からの親友だ、高校卒業してから四人揃って遊ぶのは2年ぶりぐらいか
合流後一階のお店で昼飯を食べたあと奨護と直也がクレーンゲームの景品が欲しいと言い出したので二階にあるゲームエリアに移動
「奨護と冬夜、俺と和樹のチームでどっちが先に取れるか競争な」
「負けた方は?」
「夕飯をおごる、あと俺に幼女を紹介する」
「「通報するぞロリコン」」
「味方にまで言われてるし、取り敢えず直也の幼女は却下、夕飯おごりな」
「ちょっと待てお前ら!!本気にするなよ! 冗談に決まってるだろ!」
「まぁ取り敢えずスタート」
「聞けよ⁉」
競争開始から30分どっちも景品が取れそうで取れない、すでに2000円ほど使ってしまった 後500円で取れなかったら諦めるかぁ
と100円を投入3回目で景品が落ちた
よっしゃゲットと喜んで取ろうとしたタイミングで突然足元が白く光だしゲームとかで見る魔方陣のようなものが出てきた。
驚いて硬直していると 「奨護‼ 冬夜‼」 と和樹の声が聞こえて二人の方を見る、二人の足元にも別の魔方陣が見えた、光が強くなり辺りが見えなくなると同時に俺の意識も薄れていった。
友人達と異世界召喚 @MONOKURO00
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