第3話
目的地の
「…つまりお風呂がないってことよ!!!!!!」
「…はあ…?」
俺の明らかにくだらないと言いたげな顔を睨み付け
「良い?
「…ぷっ…かおちゃん女の子って歳でもな…」
ドゴッ
(…お前は
腹に重たいパンチを喰らい伸びている蛇ノ
「女の子ではないけど私もお風呂は好きだし、無いのは困るねえ…」
突然の事に目をしばたたかせるが…なるほどそうか…
「……リーダーがそう言うなら困るのかもしれないな…」
「さすがリーダー分かってるぅ!ってちょっと!なんで私じゃ…」
また
リーダーは俺の言わんとすることが分かっているようでクスりと小さく笑う。
「薫だって分かっているよ。」
そう言うと蛇ノ
「
「…任務に支障が出なけりゃ俺は何でも良いっすけど…」
ぶっきらぼうに言うとリーダーは優しく微笑む。
「ふふ…
そう言うとリーダーは未だに騒いでいる
任務にそれはつまり任務外では割り切ることが出来ないと言うことだ。
実際、今までの任務終わりに
「…優しくなんて無いっすよ…」
だって俺はそれを黙って見つめることしか出来なかった。
リバーシブル ブルー ねぎ @ng_aoi_ngng
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