三人との予習2

自分の身分を知って狂い始めてから1週間が経とうしていた。

アミン「ここ数日間は何もしてねぇな、久しぶりにあの野郎のところに行って予習手伝うか、ラシビアに色々なマナーとか教えて貰わないといけなしいな」とぶつくさ言いながら支度をして二人の所へと向かった。


コンコン

ラシビアとアリア「「はい」」

「俺だ」

「アーちゃん?、なんでここ最近来なかったの?なんで、なんで」

「アリアちゃん、まず彼をここに入られせてから質問したらどう」

「ラシちゃん言うとおりだね、アーちゃん入っていいょ」 

「ありがとう、あと来なかったのはただたんに忙しかったからだ」

「ここってそんなに忙しいことあるっけ?アーちゃん、ラシちゃん」

「色々あったんだ」

「まぁそれより、勉強を始めましょ来週には授業が始まるからついていけるようにしないと行けないのよ」

「そうだね」 

と立ち話をしたあとに勉強を始めた三人だった。

「にしても貴方随分と変わったわね、まるで人として大切な何かが抜けたような」 

「まぁな…てか俺はその人以下に近いのだけれども」

「フフフ、それもそうだわね」

「お前な少しは…まぁいいわ別に」 

「そう」 

「二人共何話してるの」

「「何もないよ、それよりはどうしたの」」 

「いや、もう夕日沈んでるよ」

と言われ二人は窓を覗くと確かに日が沈んでいた事に驚いた

「「いやぁー時間の流れは早いね」」

「そう?」

「「うん」」

「それより今日はもう終わりでしょ?私は一足先に部屋に戻ってるねじゃーね、アーちゃんラシちゃん」

「うん、さよなら」

「直ぐに私も行くわ」とアリアが帰ったあとに二人の間に少しの間沈黙が流れた


「貴方、先程の話の続きだけれども何を決心したの?」

「昨日考えたんだ、いつもいつもなんで俺が虐げれるのかを、そうしたら一つの結論にいった、何かわかるか」

「(何かしらこの恐怖感は)いいえ分からなわ」

「笑笑笑簡単だよ、この世界の秩序をなせばいいんだよ。俺がこの世界を導くそうしたら皆僕を虐げないどころか尊敬し崇めるだろうね笑」と説明しながらとても人間とは思えない悪魔の様な笑みを浮かべて説明するのであった。

その笑みを見てラシビアは震えるしか無かった。

(私の目の前に入るのは人間ではない、悪魔だわ、彼の目、笑み、オーラが人間いや普通の生き物とはだいぶかけ離れてる、なんとかしなければこれは私が撒いた種なのだから)

「そ、そう…そういえばまだ深夜の勉強会終わって無かったから今夜やるわよ、今日はマナーそうマナーについて教えるわ」

と恐怖感の余り喋り方が可笑しくなったラシビアの提案にたしてアミンは

「助かるよ、マナーや礼儀作法については知って起きたかったからね、じゃこの前と同じ所でお願いね、そんじゃバイバイ」とアミンは部屋を出ていくのだった。

部屋に残されたラシビアは一人で誓うのであった

「何とかして彼を導かないと」

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女性恐怖症の俺が異世界でヤンデレ女に付きまとわれながら活躍する件 谷村 幸男 @Tanimuraukio

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