素敵
さてさてせっかくなのだ珈琲を淹れよう。すっきりしたブラックを合わせたい、ここはモカだ。
西アジアとアフリカを隔てつつも遥か地中海へ至る海の、その入口で生まれた最古の珈琲豆、素敵な浪漫の香りがしている気がする。
これで“すてき”の味に“素敵”な深みが増してしまった。ひらがなを小さな記憶を忘れて大きな記憶に想いを馳せるこの響きは漢字であると掴んだ。
うろ覚えだけどもしかするとあれは“すてき”だったかもしれない 浩美さん @Tanaka-hiromi
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