#9 土佐勤王党異聞 登場人物
那須信吾(なす しんご)
土佐藩士。土佐勤王党の党員。土佐勤王党と対立する土佐藩参政、吉田東洋を暗殺するため、同志二名と共に夜陰、吉田を待ち伏せするが想定外の事態が持ち上がる。
吉田東洋(よしだ とうよう)
土佐藩士。参政として土佐藩の実権を握る男。藩政のあり方を巡って土佐勤王党と対立し、那須信吾ら三名に帰城途中に襲われるが、この襲撃はあらかじめ吉田の知るところとなっていた。
武市半平太(たけち はんぺいた)
土佐藩士。土佐勤王党の盟主。藩政のあり方を巡り吉田東洋と対立し、那須信吾ら三名に東洋暗殺を指示する。
岡田以蔵(おかだ いぞう)
土佐藩士。勤王党員でありながら吉田東洋の護衛を引き受け、吉田を襲った那須信吾らの前に立ちふさがる。のちに「人斬り以蔵」とあだ名されるほどの剣の達人。
大石団蔵(おおいし だんぞう)
土佐藩士。那須信吾と共に吉田東洋暗殺を襲撃した同志。
安岡嘉助(やすおか かすけ)
土佐藩士。那須信吾と共に吉田東洋暗殺を襲撃した同志。
坂本龍馬(さかもと りょうま)
浪人。土佐脱藩。土佐勤王党と吉田東洋の対立を嫌って土佐を脱藩、後事を那須信吾に託すが、暗殺計画は実行されてしまう。
板野新二郎(いたの しんじろう)
土佐勤王党の客分である浪人。頭脳明晰で弁舌鋭く、武市半平太から信頼を寄せられている。吉田東洋襲撃の現場に現れ、窮地に陥っていた那須信吾らを助ける。卓越した剣技の持ち主。
青海剣客伝 登場人物 藤光 @gigan_280614
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