最初に言いますと、私は時代ものは苦手意識を持っていました。しかし、これは! まさに時代劇ドラマを見ているかのような描写にあっという間に引き込まれてしまいました。疾走感や緊迫感のあるハラハラした場面があったかと思うと、「あれ!? もしかしてラブロマンスになるの!?」と期待させてくれるような場面もあって……面白さてんこ盛りです!是非、藤光さんの世界に浸ってください。