訪問介護サービスの会社ってかならずと言っていいほど優しい感じの名前がついてますが、それといかにもなお屋敷、奇妙な内容の介護の組み合わせが不気味。ふんわり+奇妙は怖さが引き締まりますね…。
🐢読みは「じゃぶち なつき」です でもべつにじやぶちでもいいな スローペース。箱庭があるので文章化しています。 オタカルチャーにそれほど足を突っ込んでい…
襲い来る! 少なからず人は職場において自らを作る。いわゆる、よそ行きの顔である。それは一方で同僚への気づかいであり、他方で自らを守るためである。 本作での主人公の仕事はまるで怪異と謎にお仕えする…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(1195文字)
人里離れた森の奥。ある理由で看護師を辞めた栗谷茜は、この地で新たな仕事を始める。ただこの仕事には、「絶対に守るべき3つのルール」があり……。読者に冷や汗をかかせる表現が散りばめられ、純粋にホ…続きを読む
文章が自然で読み易い。その為、情景がイメージし易く臨場感がある。とある映画の撮影話に、見せる怖さも大事だが、心(感覚)に訴え掛ける怖さも必要と話していた。この作品はまさに感覚に訴え掛ける怖さが…続きを読む
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