第2話病室に

ゆづがひかれてから3日がたった。僕は学校の帰りに病室に立ち寄った、まだ目を覚まさないゆづに今日あった出来事を話した

「今日はね、数学の先生が散歩をしたという雑談をしていたよ、日焼けが痛いって

僕は散歩が好きじゃないな、疲れるし歩いて行けるところなんて限られているだろう

ふと立ち止まった所が知っている場所だと少し息が詰まるんだ」

僕は話しながら何を話しているんだと自分で笑った。

明日も来るねと言って病室を出た。

家に帰りたくないなと思いながら

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

あなたの瞳が揺れている りおち @999chiyomatsu999

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ