7. レースのドレスへの応援コメント
ごきげんよう、完結、おめでとうございます。
本当に、儚げな精霊と、淋しげな表情が似合う若き王との、静かで、そして優しく美しい愛の物語、堪能させていただきました、ありがとうございました。
公爵様、本当に立場や政争、そんな全てを通り越して、ふたりを見守ってくださっていたんだなぁと、この優しい贈り物がそれらを全て表しているように思えます。
リィンさんのドレスアップした清楚で美しく可愛らしい姿に、王様もきっとメロメロだっただろうな、そしていっそう強く、ふたりのこの平穏で幸せな日々を守るという決意を新たにしたのだろうな、と。
何でもない日常、そこに辿り着くまでに、傷つけあって、悲しい思いもしたでしょうけれど、それら全て込みで、これからの日々を幸せに過ごしていって欲しいと思います。
今日まで素敵な物語を、ありがとうございました。
作者からの返信
おだ しのぶさま、ごきげんよう!
アレクシスは孤独に生きてきた人なので、公爵もいろいろ思うところはありつつも可愛がってしまうようです。意外と愛情深い人なのでした。
盛装したリィンはきっととても華やかな美人になったかもしれませんね。
出会ってからこれまでいろいろありましたが、きっとゆっくりと幸せになっていくと思います。
一度完結させたお話で、ふらっと追加してしまったのですが、お読みいただけてとっても嬉しかったです。
本当に、こちらこそたくさんの温かいお言葉をありがとうございました。
7. レースのドレスへの応援コメント
着実に、一歩一歩近づいてるぅ!
パパンは相変わらず裏で動くのが上手いなw
お祭りを満喫できればいいのだけど、波乱もやっぱりつきもの?
そちらも楽しみにお待ちしてますー!!
作者からの返信
ながるさん、こんばんは。
すこーしずつすこーしずつ亀の歩みで進む二人でした!
イケオジご用意しておきましたが、いかがでしたか?(謎ブログ風に)
ヴェネツィアのカーニバルのイメージなので、まあ羽目を外したりする人も多くていろいろトラブルもあったのではないかと……w
まあリィンは自分の身は自分で守れるのでそうピンチにはならないのですが(むしろ言い寄られまくるアレクシスにキレるとか?)
またこの二人もいつか書けたらなあとは思うので、ゆるりとお付き合いいただけましたら幸いです。
いつもありがとうございます〜!
7. レースのドレスへの応援コメント
公爵様、やっぱりイケオジ(*ノェノ)キャ(そっち!?)
リィンさん、花火を「野蛮な光」などと称するとは!……と思ったけど、まあ結構うるさいしなあ。言われれば野蛮かもってちょっと納得しちゃいました(笑)
いちゃいちゃまではもう一歩のふたり。いつまでアレクシスの我慢がもつのか。楽しみです( ̄ー ̄)ニヤリ
作者からの返信
tomoさん、こんばんは。
えへへ、何気に公爵の曲者っぷりは書いていて楽しかったので、拾っていただけて嬉しいです٩(ˊᗜˋ*)و
本当はリィンへの手紙に「うちの娘がやらかしたからねえ」みたいなことを書こうとしたんですが、さすがにリィンがへそまげそうなのでやめました、みたいな裏話があったりなかったり。
そして花火はまあまあうるさいし、森と風の精霊からするとそもそも火はあんまり好きじゃなさそうかなあとか(笑)
アレクシスは忍耐だけはあるので、気長〜に付き合っていくんじゃないかなと思います(誰かさんとは正反対)
いつもお読みいただき、本当に元気をいただいてます。
ありがとうございました!!
編集済
7. レースのドレスへの応援コメント
前話のプロポーズからの甘いお二人、ご馳走様でした!(*´艸`*)
紀里さんのお話で一番最初に読んだのがこの作品なので、もう一度読みたくなっちゃいましたね!
アレクシスも失恋の痛みを乗り越えて幸せそうで本当に良かったです(ノД`)✨やはり私、この人好きだ…!
レースドレスを着たリィンと幸せそうに踊るアレクシスを幻視して温かい気持ちになりました(人*´∀`)。*゚+
作者からの返信
こちらも引き続きおよみいただきありがとうございました。
本当に花さんとすみれさんにカクコンの頃に読んでいただいて、読了ツイからもきてくださったりありがたかったなあと懐かしく思い返したりしてました。ずっとおつきあいありがとうございます!
アレクシスは、意外と一番深みのあるキャラになった気もするので好きと言っていただけて本当に嬉しいです〜。
現代物男子ばかりで地味な絵面が多かったのでたまにはとちょっと小物にこだわってみたので幻視していただけてよかったです✨
たぶん仮面つけてなんかわちゃわちゃしてたかと思いますが(笑)
ここまで長のおつきあい、ほんとうにありがとうございました!
編集済
6. 約束への応援コメント
わー!これ見落としてました!こんな尊い二人を見落としていたなんて…!!(ノД`)
アレクシスはだいぶ不器用な所がありますから(笑)、リィンくらいガツンと言ってくれる子がちょうどいいですね!ツンツンしつつもちゃんとデレるリィンが可愛いです(*´ェ`*)💕
アレクシスが幸せになった所が見られて良かったです!✨
作者からの返信
花さん、こんばんは。
確かこのお話、結構間が空いてしまったので、自分でもいつ書いたっけな……ってなってましたすみません!
アレクシスは愛が重いわりに本当に不器用なので、意外と無自覚に押しが強いリィンとうまくやっていくんじゃないかなあと思います。
この先はまだ長そうですが、二人の幸せを見届けていただきありがとうございました!
6. 約束への応援コメント
ああぁ、とっても幸せなお話でした。
本編読んでずっとこの二人も追わねば〜!と思ってたんですが、色々こなせるのに人に対しての感情がちょっと不器用なアレクシスが幸せになってよかったー!
そしてリィンもすごく可愛くて、喜怒哀楽がはっきりくるくると変化するので、読んでいて可愛いしとっても楽しかったです。
いろんな人達も登場して、大満足でした。あ〜幸せな読後感!!!
またまた素敵な物語をありがとうございました!!
作者からの返信
わーいスキマさん、なんか色々大変な中お読みいただきありがとうございます!
このお話は、あれこれ書いていろいろしょんぼりな時期にリハビリ的に書き始めたお話だったので、ちょっと散発的な感じではありつつ、私も久しぶりに彼らが書けて楽しかったので楽しんでいただけならとっても嬉しいです〜!
なんだかんだハッピーエンドでした!
リィンはたぶん寿命がずっと長いので、いつかまた来る別れを覚悟しつつも、ただ遠くから見守ってきた彼のそばにいられる時間を大切に過ごしていくんじゃないかなと思います。
こちらこそ、温かいお言葉にお星さままでありがとうございましたー!!
1. 芍薬の花への応援コメント
リィン、最後にアレクの前髪を(笑)
可愛いです
女の子になったらますます可愛くなりましたね
(男の子のまんまだとジャンルが変わる(汗))
美しい花々の情景の中、
アレクが幸せそうなのが胸に迫ります
芍薬の花……自作にも登場させてますが、綺麗ですよね
香りも好きです
作者からの返信
そして、本編に続いてこちらもお読みいただきありがとうございます!
このお話は、昨年なんかものすごく凹んでいる時期に、ふらふらライティングセラピーみたいな感じで、何となく描写を中心に据えて書こうと意識して始めたお話でした。
リィンはもともとどちらかというと少女寄りなのですが、確かに少年になっていたら、アレクシスの王国がまたややこしいことになっていたかもしれません(笑)
ちょうどこの話を書くときに、近所に芍薬の花が咲いていてあの何とも言えない上品なのに華やかな雰囲気に圧倒されたのでした。本当に綺麗ですよねー!!
お読みいただきありがとうございます!
編集済
6. 約束への応援コメント
受け入れる言葉がぜんぶリィンちゃんらしくて( ; ; )よかったです!
ずっとずっと見守ってきたリィンちゃんが、しっかりに傍にいてくれるの安心感しかなく( ; ; )アレクシスはリィンちゃんに盛大に幸せにしてもらってください。そして盛大に幸せにしてあげてください。
作者からの返信
いうらゆうさん
長らくかかってしまいましたが、最後、リィンらしくなっていてよかったですー!
なんだかんだもう十数年見守ってきた想いが、最初から恋だったのかどうかは微妙なところですが、誰かを心から必要とするアレクシスに寄り添える優しい子なのでした。
幸せになりますー!!
最後までお付き合いいただき、お星様までありがとうございました!!
6. 約束への応援コメント
忘れてる部分が多くて最初から読み返したんですが、リィンは喜怒哀楽がはっきりしていて、特に嬉しいときや楽しいときに素直な態度が言葉が可愛らしいですね。1、2話はあまりの愛らしさににやけてしまいました〜。
アレクシスはリィンを大切に思っているのは間違いない。でもユーリを思う気持ちも少し残っていて、そういうところも全部引っくるめた彼を欲するんだろうなあと感じました。いい娘さん捕まえたね!
あと、アレクシス。再会後ちゃんと謝ってお礼言ったの偉い。普通の描写だとも思うんですが、傷つけられたあとのきちんとした謝罪受けるのって大事なんですよ。これがあるのとないのは雲泥の差なんですよ!(何か思うところがあるらしい?笑)
と、思わぬところでも琴線に触れてしまいましたが、二人が幸せになったのを見られて嬉しかったです。少しくらい怯えつつ、笑顔のために尽くし続けるといいよ!
作者からの返信
このお話は多分時期的には、振り返ってみるとわりとメンタルがガタガタの頃に書き始めたのだったと思い出しました……笑
なので、あんまり読み返してなくて、途中でちょっとそれぞれの性格がブレていたりもしていたかなと思ったのですが、大丈夫そうでほっとしましたー!
アレクシスは何しろ片想い期間が長すぎて、その恋をすぐには忘れられなかったとは思うのですが、リィンに出会って、彼女の想いを受けてようやく乗り越えられたのかなと。そういう意味では暗殺騒ぎもある意味役立ったのかもしれません。
リィンと再会したアレクシスがどう関係を立て直していくかは、ずっと悩んだところだったので、謝罪と一連の言葉、お気に召していただけたようでよかったです!!
全体としては短いのに、長くかかってしまったお話でしたが、こうして読んでいただけてとても嬉しいです。
お星様まで、ありがとうございましたーー!!
6. 約束への応援コメント
ごきげんよう、ああ、アレクシスさん、よくぞ告げてくれました。
リィンさんの鋭く強い視線は、アレクシスさんの心を見極める、というよりも、きっともう二度と彼から離れないという決意の表れでもあったのかしら、と思えます。
それに応えて、永遠を誓うその言葉の真っ直ぐさ、リィンさんの視線と絡み合う言葉の真っ直ぐさが、読んでいても本当に美しく尊いのがよく判りました。
静かで、真っ直ぐで、そして美しい恋の成就が胸に沁みてきますね。
作者からの返信
ごきげんよう、そして明けましておめでとうございました!
だいぶ長くかかってしまいましたが、ついにアレクシスもきちんと本音を告げることができました。
リィンはもう一度口にした以上、彼がなんと言おうと見守ることを止めることはできなかったと思うのですが、こうして互いに想いを交わして、それがリィンにとってはひとときでも、命はつながっていくので、きっと幸せなのだろうなと思います。
二人の恋の成就を見守っていただき、本当にありがとうございましたー!
編集済
6. 約束への応援コメント
まああああ!!!!素敵なラスト💜💛❤
いいですねーリィンらしくて、可愛くて、ほっこりで❤
アレクシスがその生を全うするまで、ずっと側にいてくれるのでしょう……
なんだかその想像をすると、すごく幸せでもあり切なくもあり、静かにアレクシスの死を暖かく見守ってくれるリィンが浮かびます。
アレクシス、失恋したり、色々あったけど、こうやって幸せを選ぶことができてほんと良かったなと。
アレクシスファンは安心でございまする……
素敵なラストのプレゼント、ありがとうございます😊❤
作者からの返信
わー、ありがとうございます!
ずっと結末を長く引っ張ってしまったので、どうおしまいにしようかなと悩んだのですが、あまりややこしくしてもな、ということで、シンプルに船の上でのプロポーズと相成りました(どこかで見た構図!)
リィンはもともと精霊で、寿命が違うことは覚悟の上なので、別れの時も割と穏やかに受け入れられるのかな、と思います。ユーリたちのご先祖のセフィーリアスもその辺フラフラしてると思うので。
歴史に名を残した名君として、子供と孫に囲まれて幸せな老後を!
最後まで見守っていただき、アレクシスとリィンの幸せを願っていただき本当にありがとうございました!
5. 封蝋への応援コメント
リィン、アレクシスをもっとしかっておくれ……(笑)
アレクシスの気持ちも分かるけど……くうう、切ないですね……!!
アレクシス、手は早いのに、こういう時は奥手になるというか、優しさ所以のところですよね……
どんな風にラストへ進んでいくのか楽しみにしています♪
作者からの返信
わ、凛々さん、一気読みありがとうございました!
アレクシスは愛が重い分、やや思い詰めるところがありますね。
手が早いのは仰る通りです……笑
リィンは意外と頑丈にできてるので、実は本人も言っている通り、そこまで心配することもないのですが。
無精髭じゃないせいか、なかなかアレクシスが掴みきれずにゆっくり更新になってしまい、申し訳ないのですが、また見守っていただければ幸いです〜!
編集済
5. 封蝋への応援コメント
楽しそうに大暴れする男達が生き生きとしていますね(笑)
ジェイクが傷つけば悲しむ人がいるだろうと咄嗟に庇うアレクシスに、もう私からの海よりも深い愛を捧げたくなりました(笑)
いや、彼にはもう側にいてくれる人がいますね!
アレクシスはリィンにいっぱい怒ってもらえば良いと思います🤭
続きも楽しみにしています!
作者からの返信
わ、花さんお読みいただきありがとうございます。
ちょっと(だいぶ)間が空いてしまったのですが、わちゃちゃする男子たちを書くのは割と楽しかったです(笑)
花さんのアレクシスへの愛が深くてもう彼も幸せなことでしょう……!
愛でていただいてありがとうございます。
そばにいたいと思ってくれてるはずの人はいるのですが、この先どうなることやら。
いつも温かいお言葉ありがとうございます〜!!
5. 封蝋への応援コメント
ごきげんよう、本当に、あっと言う間に片付けてしまいましたね。
スピードは大切ですね、やっぱり。
というかこの元首さん、もう少しターゲットと周辺国の国際力学と国際関係学を考えないと。いい参謀さんがいなかったのかしら?
でも最後の最後でピンチが!
と思ったら、リィンさん!
彼女の「馬鹿じゃないの」と言う言葉が全てですよね。再会が亡骸と、なんて洒落になりませんもの。
さあ、再会のドラマはどうなるのでしょうか、どうかふたりは幸せになってほしいのですけれど。
次回も楽しみにお待ちしていますね。
作者からの返信
ごきげんよう!
またしばらくお待たせしてしまったため、今回解決編はスピード重視でお届けしました!
……あ、本当は海戦シーンとかも考えたんですが、当初のお花とかお菓子とかどこいったん……? みたいになってしまったので、大幅カット、裏口からの侵入とあいなりました。ジェイクとテオはきゃっきゃっと楽しそうでしたが。
ターランティアの元首はもともと船長経験が長く、統率力はあるものの、状況把握が甘いのと、ついつい部下の甘言にのってしまう迂闊な人でした。そこが魅力でもあったりするのですが、今回はびしっとアレクシスにお灸を据えられてしまいました。
なんだかんだ結局アレクシスを見守り続けていたリィン、今後二人がどうなっていくのかは、アレクシスの踏ん張りどころです。
いつも温かいお言葉ありがとうございます。今度こそあまりお待たせせずにお届けできるよう頑張ります〜!!
4. 向日葵への応援コメント
ごきげんよう、アレクシスさん、前回リィンさんを手放してしまったこと、きっと自分でも驚くほどに深手を負ってしまっていたことに気付いたのでしょう。
失って初めて判る大切さ、とはよく聞かれる言い回しですけれど、その言い回しすら自分自身の身に起こって初めて自覚する哀しみなのだと思います。
頼りになる仲間達が集まってくれましたね。
彼等からすれば、今のアレクシスさんは見るに堪えぬくらいに意気消沈してしまっているように見えたのではないかしら。
だからこその、男同士特有の、少しだけ乱暴な遣り取りで、アレクシスさんの背中を押そうとしたのかもしれないな、とちょっとほっこりしてしまいました。
本当に、アレクシスさんは、まるでひまわりのように、彼女の明るく美しい笑顔を求めていたことに気付けたのでしょう、きっとリィンさんだって、アレクシスさんをひまわりみたいに求め続けていると思います。
だから、仲間達と共に。
ひまわりみたいに、しっかりと顔を上げて、希望を見つめてほしいですね。
作者からの返信
おだ しのぶさま
ごきげんよう!
アレクシスはおっしゃる通り、自分であんなことをしておきながら、適切な行動も取れないくらいにどん底にはまっていました。
その辺りは長兄の諜報で公爵に伝わっていて、一番のんきでいつでも明るい次兄と割と面白がっているジェイクが投入されました。
はてさて彼らの珍道中やいかに?
随分ご無沙汰してしまいましたが、早速お読みいただけてとっても嬉しかったです。
今度はもう少し日を開けずに後悔していければと思いますので、また除いていただければ幸いです。
ありがとうございました!!
編集済
3. 蛇苺への応援コメント
ぶ、不器用がすぎますー(泣)!
リィンを思ってこそですけども、どうして君はそうなんだ。
花を扱う話が好きで、はじめにこちらを覗いて、海の~のほうを拝読していたのですが、あちらから帰ってくると、味わいが増して、切なさが倍でどどーん!!でした。
もう、アレクシスさん、君も、早く報われてくれ……!報われてください。
作者からの返信
そうなんです、アレクシス拗らせた挙句に不器用さに拍車がかかってしまいました……。でもきっと、そんな彼を救えるのは、やっぱり彼を陰からずっと見守ってきたリィンなのかなあと思っています。
お花のお話ということで、少しゆっくりめの更新になっていますが、またゆるゆると続けていきたいと思っておりますので、不器用な彼らの恋、また見守っていただければ幸いです!
本当に本当にありがとうございますー!
2. 茉莉花への応援コメント
こんにちは☺︎
ジャスミンのお花入りのお茶って、パァって花が開いて綺麗なんですよね。リィンちゃんの笑顔みたいだなぁ、と読んでいて思いました。
お花を題材にするアイデアも素敵ですね!あと、リィンちゃんとの間に流れる優しい時間から、襲撃に切り替わる瞬間の描写が丁寧で、私も見習いたいと思いました…!
今後も楽しみにしています!
作者からの返信
水無月やぎさま、こんばんは!
ジャスミンのお花、あれ本当に見ていてうっとりしてしまうくらい綺麗ですよね。しかも香りのわりに味にそんなにクセがない(個人的には)ので、大好きです!
水無月さんのすごくリアルで、心温まるお話を読んだ後ですと、思い切りファンタジー趣味全開で、ちょっぴりお恥ずかしい感じもいたしますが、お褒めいただき光栄です!
実はこの物語は別のお話のスピンオフでして、ちょっと唐突な感じもあったかもしれませんが、お楽しみいただけたなら幸いです。
またお邪魔しますね!
お読みいただき、ありがとうございました!
3. 蛇苺への応援コメント
恋愛ごとになると、とたんに不器用になるんだから(≧◇≦*)
まあ、純粋な想いは彼にとってちょっと綺麗すぎると思ってしまうのかもしれないけど。
作者からの返信
こんばんは!
本当に恋愛ごとには不器用な人です……。
綺麗すぎる……! そうですね、そんな感じかもしれません。
多分リィンから見えているアレクシスは彼の本質に近いはずなんですが、彼自身が自分を信じきれていないところがあって、そこの齟齬がややこしいことになっているところもあるのかなと。
リィンはそれでもまっすぐなので、そのままつっきれるような気もするのですが、実は最後の風を起こしたのは……⁈
なーんて。
お読みいただき、ありがとうございます!!
3. 蛇苺への応援コメント
ごきげんよう、あぁ、王はどうしてこんなにも不器用なのかしら、と溜息を吐いてしまいました。
確かに、若い頃から苦労して、漸く平穏を得たと思ったらまたもや命の危機。
リィンさんを巻き込みたくないと言う気持ちはよく判りますが、要は、彼の腹の括り方ひとつ、だと思うのですが。
リィンさんの一途な真っ直ぐな愛情を受け止めるには、彼のこれまでの人生は過酷過ぎたのかもしれませんね。
けれど彼女を諦めさせるためにジュリアーナさんを出したのは、ちょっと可哀想(これはリィンさんもそうですけれど、彼女の場合は彼の想いを美点と捉えたのでしょうね)。
そこまで己を汚して諦めさせるというのは、ひょっとして自分を汚すことで、自分が諦めたかったのかも、と思ってしまいました。
一緒に汚れてくれ、とは言えなかったのかな、と。
蛇苺って果実はあんなにも鮮やかで美しいのに、花はこじんまりと、あまり目立たないですよね。
なんだか彼の想いを象徴しているようにも思えました。
優しく、哀しい物語、ありがとうございました。
作者からの返信
ごきげんよう!
アレクシスは多分しんどかった時期が長すぎて、他人を信用するのが難しくなっているところがあるのかなと思います。大切なものがユーリの他になかったので、それを失って心のどこかが多分壊れたままで、リィンがそこに入り込みつつあるのに、それにユーリへの想いと、かつて血に塗れたことと、また命を狙われていることと、いろいろなことが絡み合って、また失いそうで怖い。
そんな臆病さもあるかもしれません。
彼の気持ちの奥底まで思いを馳せていただいてありがとうございます!
ちなみにヘビイチゴ、少し前にたまたま道端で花を見かけて、実がなるかなあと楽しみにしていたら、数週間後にひとつだけ実がなっているのを見つけてなんだか嬉しい気持ちになりました。
目を凝らしてみると、いろいろなもので季節の変わり目を感じられるものだなあと思う今日この頃だったりもします。
いつも読んでいただき、本当にありがとうございます〜!
2. 茉莉花への応援コメント
ごきげんよう、茉莉花といえばジャスミン茶、良い香りがしますものね。
ちょっと思い立って調べてみたら、金木犀の一種らしいと知りました。どうりで素敵な香りだなと納得。
お茶に誘われて綻んだだろう、リィンさんの笑顔が目に浮かぶようで、静かで優しいシーンだなと思っていると、再びの襲撃。
まだ王国では政情不安なのか(でもあの公爵さま、ユーリさんの御父上のような遣り手が政治中枢に座っているのに)、不穏ですね。
この先が少し不安です。
どうぞ、リィンさんの無垢で可愛らしい笑顔が、守られますように。
作者からの返信
ごきげんよう。
ジャスミン、金木犀の一種なのですね。
うちの近所にも金木犀たくさんあるのですが、秋になるとむせ返るほどの香りでくらくらするほどです。
一方、ジャスミンは、金木犀よりはもっと柔らかくて落ち着く感じの香りだなあという印象です。お茶も美味しいですよね!
アレクシスの王国は彼が玉座についたことで安定していたはずなのですが、公爵も気づいていなかった不穏な影、そして巻き込まれる本来気ままで陽気な精霊のリィンが今後どうなっていくのか、のんびりと見守っていただければ幸いです!
いつも温かいお言葉、本当にありがとうございます!
編集済
1. 芍薬の花への応援コメント
リィン可愛いですね!やはりこう…女の子の方がちょっぴり恋する気持ちが強いのは良いものですね…(性癖)
アレクシスがまだ少しユーリを引きずっているのが切ないですが、リィンに夢中になるその日が来ることを楽しみにしています!
花が咲き誇る美しい情景の描写が素敵でした(*^^*)
作者からの返信
花さん、こんにちは!
リィンは自覚しているのかしていないのか微妙なところですが、たぶんアレクシスが自覚し始めているので、きっとぐいぐいいくことでしょう(前回で学んでいるので今回は出遅れないはずです/笑)
芍薬の花があんまりにも綺麗で、それをまず描きたいのがあったので、素敵と言っていただけて嬉しいです!
レティちゃんたちの続編も楽しみにしております〜。
お読みいただきありがとうございました!
1. 芍薬の花への応援コメント
お久しぶりのリィンでしたが、相変わらずかわいいですー!あまのじゃくだけど、お花もらって嬉しそうにする素直なとことかたまんないですね。そりゃあ、キスのひとつやふたつしたくなっても仕方ない。許す!笑
ユーリを引きずりながらもリィンに惹かれつつあるアレクシスですが、人ってそういうものだよね…と、なぜかしみじみしました。紀里さんの描くキャラクターのなかで一番人間くささを感じる人で、ぜひ幸せになってほしい人第2位です。1位はロイですw
感想ではないのですが、参加されている「お花〜」の企画。たまたまですが、好きな作品や最近気になっている作家さんなどがちらほら参加されていて、ほかにも好みの作品がありそうな気配が。素敵な企画を覗くきっかけにもなりました。ありがとうございます!
作者からの返信
tomoさんこんにちは!
久しぶりのリィンとアレクシスでした!
芍薬をモチーフに書きたいなあというのがベースにあって、ロイ&ディル(The other〜)とどっちで書こうかちょっと迷ったのですが、あの二人の組み合わせを書くと次世代編が遠のくので思い切ってこちらの二人にしてみましたw
もともとぽっと出だったアレクシスに人間味を感じていただけてとっても嬉しいです!
ロイも幸せになれるように頑張りますー!
そうそう、お花の企画、素敵ですよね!
好みな作品がたくさんあって少しずつ読んでいるのですが、本当にカクヨムのこういうところはありがたいなあと思っております。
こちらこそ、いつも温かく見守っていただいてありがとうございます!
1. 芍薬の花への応援コメント
ごきげんよう、タイトルに惹かれてお邪魔いたします。
過酷な、そして情け容赦ない覇権争いというシチュエーションの中で、風のように現れて危機を回避させてくれた女性の鮮やかな美しさと凛々しさが、芍薬の花の美しさに込められているのだろうな、と読みながら考えていました。
芍薬の花って、本当に同じ種類なの? と言いたくなるほどに様々な容姿を見せてくれますよね。優しくて淡くて美しい色合いの花弁、それが高い密度で重なり合うように咲き誇る姿は、私には、その美しさに酔ってしまって息苦しく感じられるのです(きっと、私だけの特殊な感想なのかしら、と思っています)。
そんな若き王と幼馴染らしい美しく強い彼女の間に流れる濃密な関係が、芍薬の花にはぴったりはまるなあと感心させられてしまいました。
きっと王が差し出した一輪を受け取った彼女の笑顔は、まさに芍薬の花のように艶やかな、大輪の笑顔だったのでしょうね。
優しく美しい文章が、彼女の笑顔を彷彿とさせてくれました。
ありがとうございました。
作者からの返信
おだしのぶさま
ごきげんよう! ご来訪ありがとうございます。
芍薬の花、実は先日ご近所で薔薇のような花を見かけたのですが、全体的にフォルムがもっと柔らかくて何だろうと調べたら芍薬で、その印象的な花をモチーフに何か書いてみたいなあと思って出来上がったのがこのお話でした。
私は遠目にしか見ていないのですが、きっと近くでみたらしのぶさんのような印象を受けるのかもしれないと思いました。密度の高そうなお花ですよね、本当に。
実はこのお話に出てくる二人は「海の王と風の娘」という物語に登場する人たちで、彼らの馴れ初めも中盤くらいで語られています。もしご興味が湧きましたら、お時間のある時にでも覗いていただければ幸いです。
いつもながら本当に美しく印象的なコメント、本当にありがとうございます!
7. レースのドレスへの応援コメント
やはりやってくれますね公爵……!!(好き) 血縁としても、宰相としても支えてくれる頼もしさです。ハラハラも一緒についてきますけれどね(笑)
感想の半分が公爵についてになってしまいましたが、アレクシスとリィンもいいところに収まって良かったです!祝祭の波乱も気になりますね。
作者からの返信
公爵、だいたいの事情を把握して裏で暗躍するしついでに恋のキューピットまで力ちゃう有能な最小です(笑)
後日譚ではさんざんな感じでしたが、実は気に入っているキャラクターなので、好きとおっしゃっていただけて嬉しいです〜!
二人もようやくいい感じですが、リィンがあんな感じなのでまだまだ時間はかかるかもしれません。でもきっとレヴァンティアとセフィーリアス……とはまた違った感じでしょうが、ゆっくりと幸せになっていくのではないかなと思います。
こちらも最後までお付き合いいただき、温かいお言葉にお星様まで、本当にありがとうございました!