第3話 夢諦め地元に帰ってからのあたし…大きな転機
早々大阪生活から地元に戻り実家生活…
高校の時にやってたバイト先にまたお世話になることに。
とりあえず車の免許も取ってなかったのでバイトしてお金貯めるまで先に原付の免許だけとって暫くはチョイノリに乗ってました!
わかる人は分かりますかね??当時は流行ってというか乗ってる女の子多くて…可愛くて乗りやすかったので…。
そこで19歳になった時…運命の出会い…。
同じバイト先に働きに来た後々のあたしの旦那さんになる方との出会いでした。歳は8歳も上でしたし当時彼には彼女もいたのであたしは全然興味もなく、ただの同じバイト先の方っていうだけの存在でしかなかったです。
彼は…とにかく仕事のできる人ってイメージでガソリンスタンドとあたしの働くとんかつ屋の掛け持ちで働いてました。ガソリンスタンドが社員で働いてたような気がしますが…ちょっとその辺は曖昧です。笑
あたしはフリーターだったのでだんだん働く時間も重なることが増えて徐々に距離も縮まっていったというかまぁごくごく普通の共に働く仲間として仲良くなりました。
当時あたしは片思いしてる同級生の子がいてその子の相談もたまーにしてたかなって記憶があります。
そぉ第2章で書いた初彼を忘れられずにはいた中で前に進みたいと思ってやっとこ、この人いいなと思える人に出会えたのもこの頃でしたね。
そんなこんなで日々過ごしていたある年の年末。どーしても同級生の子のところに年が明ける前までに会いに行きたくて…でも車の運転も出来ないし車もないしって時に助けてくれたのが彼でした。
バイト終わり急いで行けば間に合うと思うから乗せてってあげようかって…その言葉に甘えてなんのメリットもないのに同級生の子の家まで送ってもらいました。結局道が混んでたりなんかして車の中で年越ししちゃったような…でも何だか道中沢山彼と話が出来てすっごい楽しかったんですよね。好きな子のところに送ってもらってるのに…だんだん別に行かなくてもいいかなぁなんて気持ちにまでなっちゃうような不思議な気持ちになりました。
あたしのせいでとんだ年越しになってしまったのに嫌な顔1つせず特に予定もなかったし、色々話せて楽しかったからいいよって今思えばめっちゃいい人~。なんて紳士なんだろって思いますね。
その後あたしは無事同級生の子と落ち合い一晩過ごしてお昼くらいに電車で帰宅。特に進展することはなかったけど…まぁ全然何も無かったわけではないですが…その辺はご想像にお任せします!笑
でも結局付き合ったりすることもなく自然と会うこともなくなってしまってあんなに無理してわざわざ年越しに送ってもらったりしたのに実ることはなく終わってしまいました。
JerryFish @tamakyu
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