『違う色、違う景色』 Lyric by XX
『違う色、違う景色』(小説版のタイトルを変えています)
空は曇り 太陽が見えない
少し寒い
そんな季節は 君の温もりが恋しいよ
今ごろ飛行機だな
手の届かない 空の上だな
ほんの10分前には ここで君が笑ってた
電車はガタゴト
窓の景色 目の前流れ
テレビのように 無機質な風景
疲れるよ
今ごろどこの空?
何が見えてるの? ねぇ
笑って「またね」 笑顔でキスした
でも今はなんだろう 君の残像を探してる
君がいないとなんで こんなに違う色なの?
君がいないとこんなに 景色が違うの?
人は言うだろ 「また会えるでしょ」
人は言うだろ 「まだ若いね」って
笑って「またね」したのに
さっきまで明るかったのに あぁ
僕の苦手な ショッピングも
なぜか君が喜ぶと 嬉しくてさ
くっつくことに慣れてしまう 一週間
ただぶらり 目的もなくぶらり
歩道橋の上も ドラマのシーンのようさ
でも今は ねぇ今はね
とても笑えない
遠い空のあなた 想うポツンとひとり
笑って「またね」 笑顔でキスした
でも今はなんだろう 君の残像を探してる
君がいないとなんで こんなに違う色なの?
君がいないとこんなに 景色が違うの?
人は言うだろ 「また会えるでしょ」
人は言うだろ 「まだ若いね」って
笑って「またね」したのに
さっきまで明るかったのに あぁ
君がいないと 君がいないと
こんなにも違う景色だ
君がいるから 君がいるから
こんなにも素晴らしい世界だ
今度は僕が 君の元へ行くよ
今度は君の街の景色を 変えてあげるから
時空を歩く既読 幻中六花 @mamonaka_locca
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