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  • 第54話 あぁ夏休みへの応援コメント

    清涼感がハンパなかったです。
    仕事疲れに染みる、凄く助かりました。

    作者からの返信

    こんにちは

    主人公が中学生という事で爽やかに、出来るだけ明るく仕上げた作品になります。

    仕事疲れってなかなか取れませんよね。少しでもお力になれたなら、これ以上うれしい事はありません。

    完読、ありがとうございました。

  • 第54話 あぁ夏休みへの応援コメント

     背景の描写がステキですねー。
     続編を楽しみに待ってます!!

    作者からの返信

    完読、誠に有難う御座います。
    背景描写、褒めて頂いて感激です。頑張って悩んだ甲斐がありました!

    そして「続編、楽しみ」の声まで頂き、モチベーションが上がります。

    とはいえ、季節柄に合わせてで無いと書けないようです。甲子園を見たり、夏の風情を感じないと言葉が出ず、筆が進まないのが現状です。勿論、パワプロにハマった書けないのでは無いので、完全に語彙力の無さの問題で御座います。

    鷹角さんのように、コンスタントに描けるって、まさに才能ですね。

  • 第54話 あぁ夏休みへの応援コメント

    ごきげんよう、完結おめでとうございます、今日まで楽しませて頂き、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

    これから県大会ですが、アオイちゃんの投手としての状態、県大会での戦いがどうなるかは判りませんが、明日への希望と未来の輝きの余韻を読者に与えるような物語のエピローグが、優しくて、素敵な終わり方でした。
    シンジくんも、家族の問題も含めて未だに色々と未解決な問題はありつつも、アオイちゃんとの淡く、けれど夏の日を思わせる熱量のある関係を彼女と共有できるようになったことで、やっぱり明日の灯りをみつめて、また歩いて行くことができるのでしょうね。
    私がスポーツに疎いことから、普段は読まない物語なのですが、こんなに素敵な優しい物語にご縁で触れることが出来たのは、とても新鮮な出会いでしたし、素敵な経験だったと思います。

    今日まで本当に、ありがとうございました。

    作者からの返信

    こんにちは

    ここまで読み進めて頂き、本当にありがとうございます。最後まで読んで頂けただけでも嬉しいのに、素敵なコメントまで……幸せで御座います。

    映像の見えない特殊なスポーツ小説は、さぞ難読だったかと思います。それなのに、言葉を調べ丁寧に読み解き、選手達と一緒に夏を謳歌して下さり、重ね重ねありがとうございました。お陰様で、最後(まだ途中ですが)まで筆を取り、シンジ君とアオイちゃんを、次のステップへと進ませてあげることが出来ました。

    お察しの通り、この作品は未完になります。県大会編では、アオイを一番知っているユイナを投手に起用し、その捕手としてのシンジの活躍を、言葉で表現出来たれば、と思っています。そして、両親(前の父も)との対話も。

    完結には、もう少々時間を頂きたく(勿論、次も読んでくれと強要してる訳では御座いません)と思います。夏が過ぎてしまうと、この手の小説は筆が進まなく(もともと遅筆ですが)なるのです。お許し下さいませ。

    来年の夏には、続編に力を注ぐ所存に御座います。もし、何かのご縁があれば(強要して無いと言いながら、図々しい話ですが)お手に取って頂けたら幸いです。

    長々と駄文を失礼いたしました。
    それでは、また。

  • 第53話 蜃気楼への応援コメント

    ごきげんよう、アオイちゃんもまた、シンジくんの辿った道を同じくすることになってしまったんですね。
    名字が変わる、家庭が、家族が変わる、思春期の少年には過酷過ぎる環境の変化、加えてバッテリーとして信頼していたアオイちゃんの肩の故障む加わって、それでも「お互いに中身は変わらない、アオイとシンジのまま」というその最後の一事だけが明日からのふたりの縁となるこの奇妙で不思議な、だけどそれだけは絶対的な安心感を持って信じられる真実が、ふたりの距離をゼロにしたのでしょうね。
    シンジくんは遠い日の少年の正体には気付いていない様子ですが、アオイちゃんにとってはそれも仕方ない、この夜のふたりの思い出さえあれば、と言う事なのかもしれませんね。
    ひょっとしてユイナちゃんは、お姉さんの肩の件は知っていたのかもしれませんね。

    作者からの返信

    こんにちは

    この二人の関係は、凄く悩まされました。シンジ君が昔を知ってたら距離は近くなり過ぎるし、出会いが無ければ、たぶんアオイちゃんは、また野球をやろうとは思わなかったと、個人的には思います。

    すれ違い、すれ違いでいた二人が、やっと点としてだけど繋がった描写で御座いました。

    ……思春期って大変なんですね。

  • ごきげんよう、シンジくんの遠い日の思い出でしょうか。
    おじい様もピッチャーだったんですね。
    シンジくんもピッチャーで、でも肩を壊してキャッチャーに。
    おじい様との思い出も相俟って、彼の野球への想いが形成されてきたのでしょうね。
    その思い出のピースを象っているのが、謎の少年(?)。ひょっとして、少年って言ってますが、実は……(投球フォーム? がなんだかヒントかしら?)。
    子供にとって初めて向き合う「死」って祖父母との別れが多いように思えます。
    私もそうでした。
    死というものが、よく判らなくて、でも恐ろしく感じられるのは確かで。
    そう考えると、確かにお葬式での大人達の振る舞いが、子供心によく理解できなくて、死よりもそちらのほうが不気味だったことを思い出しました。

    作者からの返信

    こんにちは

    父も野球経験者、祖父は甲子園経験者と、なんと、まぁ野球選手だらけ。昔の田舎は野球か陸上くらいしか部が無かったそうな(親の話で、ホントかどうかは分かりませんが)それなら、可能性はあるかも?

    かなり本をお読みになる、おだ様なら多分、感づくとは思いましたが、やはりでした。ベタな三流アニメの展開のようですが、ここは御勘弁を。

    残り二話ほどで完結しますので、どうぞ、温かい目で、最後も読んで頂ければ幸いです。


  • 編集済

    第51話 からあげへの応援コメント

    ごきげんよう、やっぱりチームプレイのスポーツは、互いのコミュニケーションが大切ですね。結果オーライで簡単に終わらせないで、チーム一丸となって進める作戦にどれだけ沿って動けるのか、個人プレイに頼らずチームの力をどれだけ発揮できるかが大事なんだなと改めて思いました。
    みんな、これまで一緒にやってきた中でも、それぞれが胸に後悔や懺悔、戸惑いや悩みを抱えながらやってきたんですね。
    それを吐露して、明日からはまた気持ちも新たに一緒に協力してやっていく。
    そんな土台や風土があるチームはやっぱり強いんだろうなと、読みながら感じていました。
    シンジくんも色々胸に刺さるところもあったでしょうね。それを互いに話し合える仲間がいる幸せを感じていることでしょうね。
    気になるのはアオイちゃん、そしてユイナちゃんの想いがどうだったのかな、ということ。できれば彼女達とも話し合って、蟠りを無くして欲しいですね。

    P.S.
    すいません、気になったのですが、
    「謝る」が「誤る」になっていると思います。

    作者からの返信

    こんにちは

    誤字報告、ありがとうございます。とても嬉しいです。助かります。

    高校野球を観ていると、ピッチャーが0点で抑えて、結構、個人のプレーだよな、なんて感じることがあります。でも、最後のインタビューを聞くと、仲間が点を入れてくれてとか、キャッチャーのリードが良くてなんて、まず仲間を敬うんですよね。

    だから、おだ様の言うように、甲子園に行くような強豪校は組織力も高いのでは無いかと思います。因み、このチームの組織力は女性陣が優秀だなんて(男子に怒られてしまいますね)思ったりしたとか、しなかったりとか……

  • 第50話 知るものよへの応援コメント

    ごきげんよう、そうか、盗塁の作戦のときは打ってはいけないというのが常識なんですね(何故打ってはいけないかは、未だに判ってません、すいません)。
    でも打てる球が来たから打った、それで勝ったから万事オッケーとはならないのが、チームでプレイするスポーツ、ということなのかも知れませんね(スポーツ全般に疎い私です)。
    でも先生、やっぱりいい先生ですね。本当に、しっかり教師という職業人を頑張っている素敵なおとな、という感じ。
    部活動の顧問の先生、という意味では、本当に素敵だなと思います(監督さん、としては、また違うのでしょうが)。
    アオイちゃんときちんとお話して、わだかまりをなくして、また素敵なプレイをして欲しいです。

    作者からの返信

    こんにちは

    常識ですが、この場合は(良いんじゃないのかなぁ)って言うのが自論です。

    プロとかだと、戦略云々なんてあるかもですが、野球を少し齧っただけの小説なら、少年少女が溌剌とする落とし方がしたい(誠に勝手ですが)のが願望で御座います。

    だからこそ、先生も若くフレッシュに描きたくて、今に至ります。それにしても、大人の女性って描くのが難しいですね。「モールス」で学んだつもりでしたが、まだまだ(少しは良くなったと思いますが)ですね。

  • ごきげんよう、シンジくん、打ったんですね。
    アオイちゃんともっと一緒に野球をしたい、そんな想いが集中力につながったのでしょうか。
    サヨナラ勝ち、劇的な勝利。
    でも、アオイちゃんの最後の冷たい視線、それが何を表しているのか。
    ユイナちゃんの投げられますという宣言、それはユイナちゃんには投げさせたくないから作戦を無視しえてヒットを打ったシンジくんへのアピール、そしてユイナちゃんに投げさせても大丈夫だったのにというアオイちゃんのシンジくんへの非難だったのかしら?
    そこらへんが野球に無知な私の理解の及ばないところですね、ごめんなさい。
    単純に勝ったから良かった、ということではない、ということでしょうか?
    盗塁する作戦だから打ってはダメ、というのがセオリーなんですか?
    (結局、打たなければランナー1,2塁、打ったから点が入ったのでより良い結果、に思えてしまうのです)
    でもサヨナラ勝ちしたのに、アオイちゃんとシンジくんの間がギクシャクするのは哀しいなぁ。
    ドキドキしながら次回も楽しみにお待ちしていますね。

    作者からの返信

    こんにちは

    こんな素敵なコメントを送って下さっているのに、返信が送れてしまって、もう訳ありません。

    そして、何も間違ってないので、お気になさらないで下さい。おだ様が言うように、チームメイトはみんな許しているんです。もちろん、アオイちゃんもです。

    ただ、この時は、シンジ君自体が疑心暗鬼になっているので、そう見えてしまったようです。このギクシャクの原因も最後に描写しようかと思います。

    残り数話ほどで完結しますので、もう少々、お付き合い頂ければ幸いです。

  • ごきげんよう、コウスケくん、ヒットを打ったんですね。ツーアウトで作ったチャンス、ハヤトくんが代走ということは、足が速いから盗塁できるという作戦が取れるから(あってますか?)だと思うのですが、二塁でアウトになっちゃうと、延長回からはアオイちゃんはもうルールにより投げられない、ということなんですね。
    なんだかシンジくんがが悲観的になっちゃってます。
    裏返せばアオイちゃんとのプレイが、彼にとってどれほど楽しくて、大切だったのかということなんですよね。
    この場面は、まだボールは捕手さん(というかシンジくん)のところまで届いてないんですよね(違ってたらごめんなさい!)。
    この瞬間、シンジくんにできることがあるとしたら、ボールを打ち返すことになるのかしら?
    もしもそうなら、どうぞ、シンジくんが状況を打開してくれますように。

    作者からの返信

    こんにちは

    いつも丁寧に読んでくださって、ありがとうございます。試合を描いていると、野球というスポーツが、どこまで鮮明に伝わっているのか不安になりますが、おだ様のような的を得たコメントを頂けると、伝わっている事に安堵感を抱きます。

    おっしゃる通りで、あとは打つか、運良く盗塁が成功するか、の書き手としては二択ですが…まぁ、素晴らしい小説を書く手ですからお察しとは思います。

    遅筆ですが、最後まで見届けて頂けると幸いです。

  • ごきげんよう、ユイナちゃん、本番でしかも緊迫した状況に呑まれてしまったのでしょうか、単なるプレッシャーなのか、それともほかに理由があるのかしら?
    それに、シンジくんも、以前は投手さんだったようですね。
    肩を壊して捕手さんに転向したようですが、その忸怩たる思いが大声を出させたのでしょうか。
    ヨシユキくんが、柔らかな冷静な感じで背中を押してくれましたね。
    コウスケくんが試合を動かしたようです、ドキドキしながら次回をお待ちしていますね。

  • 第45話 されど捕手への応援コメント

    ごきげんよう、凄い心理戦、緊迫感と緊張感、バッターの圧迫感にこちらまで苦しくなってしまうほどの素晴らしい描写でした。
    この物語を読み始めてから、オリンピックやプロ野球、高校野球をちょっとだけテレビで見るようにしたのですが、1球毎にキャッチャーさんはこんな作戦と心理的な駆け引きをされているのかと思うと、野球って頭脳戦なんだなぁとつくづく思います。
    でも敬遠(わざとファーボールにして、ヒットやホームランを回避する、のですよね?)が自分達の、アオイちゃんに似合った、自分達らしい野球なのか? と考えて敬遠をさせなかったシンジくんの勇気、そしてその勇気を称えながらも敬遠が王道でしょ? と信頼していることを見せたアオイちゃんが、本当に素敵なコンビで、とても絵になる、ドラマになるシーンだな、と感心してしまいました。

    作者からの返信

    こんにちは

    いつも、野球に触れて頂いて感涙で御座います(敬遠、合ってますよ!)。

    中学生野球が、こんなに頭脳戦なのかなぁと疑問を持ちながら書いてますが(自分は考えてプレーするタイプでは無かったので)知識が無い捕手だと、このドラマは描けないので……このドラマを描きたいが為に、普通に野球を楽しむ選手とは反発が起きて可哀想ですが、ちょっと生意気で大人挽いた主人公を作りました。

    そんなシーンを素敵を言って頂いて、とても嬉しいです。

  • 第45話 されど捕手への応援コメント

    鳥肌の立つ描写!
    素晴らしい攻防でした。

    作者からの返信

    こんにちは

    お褒め頂き有難う御座います。実は長かった攻防もここまで、次からは一気に試合は終息に向かっていきます。

    近況読ませて頂きました。新作ですね!早筆、羨ましい限りです。また、お邪魔させて頂くと思います。

  • 第44話 されど一点への応援コメント

    ごきげんよう、遂に同点! シンジくんの気迫の出塁がチームメイトを引っ張ったのか、それともアオイちゃんを始めとしたチームメイト達の明るく前向きの気迫が、シンジくんに火をつけたのか、どちらもなんでしょうね。
    これでタイブレイク(使い方、合ってます?)なんですよね?
    本当に素敵な、優しくて熱い仲間の躍動する姿が目に浮かぶような描写ですよね。
    抜けるような青空、浮かぶ白い雲がまるで見えるような情景描写が素敵でした。

    作者からの返信

    こんにちは

    ここで点を取らないと困りますっという作者の焦りによる同点です(汗)

    ここで、シンジ君に打ってもらわないと話が繋がらないのです。タイブレイク(合ってますよ)にならないと話が繋がらないのです。汗汗汗

    描写、お褒め頂きありがとうございます。おだ様に褒めて頂けるとは、仕事終わりの疲れも吹っ飛ぶ嬉しさ。この後、シンジが繋いだ物語、遅筆ですが見届けてやって頂けると幸いです。

  • 第34話 ストラックアウトへの応援コメント

    ごきげんよう、ストラックアウトってなんだろうって思ったら、そうなんだ、バッティングセンターって打つだけと思ってましたが、投げるのも出来るんですね。全然知りませんでした。
    アオイさんは本当にチームのムードメーカーですね。
    ヒマワリのような笑顔とドヤ顔が目に浮かぶようでした。
    シンジくん、お父さんとの思い出、思い出すのはやっぱり辛いのかしら。

    作者からの返信

    こんにちは

    考えてみたら、バッティングセンターにストラックアウトが有る方が珍しいですね。「アオイ以外のピッチャーどうする?」って流れが欲しかったので、少し強引なストラックアウトの登場でした。が、ココはご愛嬌と言う事で。

    アオイちゃんは勝負師の気質を持たせました。ピッチャーですし少し豪快に、でも投球スタイルは繊細に、そのアンバランス感が出したいのですが……まだまだ、「涼子」みたいにはいきませんね。

    難しい言葉が続く中、丁寧に読み進めて頂き有難う御座います。コメント、とても嬉しく思います。

  • 第44話 されど一点への応援コメント

    シンジの心情と急流を生む情景描写の静と動、染み入ります。
    無我夢中さの表現ってこうなんだ! と腑に落ちた気がします。

    作者からの返信

    こんにちは

    決勝戦も中盤。試合の躍動感が伝わったようで、ホッとしております。一人称なので主人公の気持ちを描写しやすく、この作品の売りでもあるので、そこを褒めて頂けたのは、とても嬉しいです。

    いつも、コメントありがとうございます。

  • 第42話 たかが捕手への応援コメント

    何だか熱い展開になってきましたねー。
    アオイちゃん達頑張れー!

    作者からの返信

    こんにちは

    地区大会とはいえ決勝戦。投手戦なので、淡白になりそうなので選手の気持ちを前面だして描かせて頂いてます。

    今のところ、マトモなピッチャーはアオイちゃんしかいないですから、責任が一人に重くのしかかっています。「ゲームセットは聞こえない」はみんな投げれますからね。羨ましい。

    遅筆の作品ですが、今後も目を通して頂けると幸いです。コメントありがとうございました。

  • 第41話 本格派左腕への応援コメント

    ミートすると、たまに打った感覚がしないときがありました。
    あの感覚は今でも忘れられないですね。

    作者からの返信

    こんにちは

    いつも、コメントありがとうございます。

    どのスポーツの分野でも、体が無意識に動く、そして、今までに無い力を発揮する事が、よく話に出てきますね。「ゾーン」なんて呼ばれ方をするみたいです。

    秘訣は考えない事だとか。人間の脳のメカニズム的に意識的に処理できる量には限界があるようです。無意識に処理される情報をいかに発揮するかが瞬発的な動きを……「チョクレイ」があれば!

  • 第26話 入部届けへの応援コメント

    ごきげんよう、ああ、胸の底で光るアオイちゃんへの想い、思い出せましたね。
    これは素敵で熱い展開です、あぁ、良かった。
    入部時の笑顔、笑顔の中にあった、野球を続けていけると言うアオイちゃんの喜びが見えたのでしょうか、そして自分も野球を彼女と一緒に続けたいという想いが芽生えたのでしょうか。
    これで一気に精神を立て直して欲しいものですね。

    作者からの返信

    一気に読んで頂いて、そして、こんなにも温かく素敵なコメントまで、たくさん頂けて、とても幸せもので御座います。

    周り回って「このチームで野球がやりたい」と叫ぶ、唯それだけの話なのですが、チームメイトに対する仲間意識が芽生える大切な場面になりました。
    自分と野球。自分とチームメイト。そして、アオイちゃんの存在と意思決定。それに対する周り反応まで描きたかったのです。

    アオイちゃんの喜びまで汲みとって頂き、ホント、丁寧に読んで頂き、感激です。遅筆の更新ですが、今後も読んで頂けると幸いです。

  • 第24話 惑いへの応援コメント

    ごきげんよう、キャッチャーの囁き戦術って、プロ野球ではけっこうやってるっていんたあねっとで知りました。亡くなられた野村さんとかがやってらしたとか。
    こうして読んでいると、囁かれる方からすれば、凄い揺さぶり戦術ですね。本当に中学生なの? って言いたくなるほど。
    シンジくん、色々と抱えているだけに、少し弱気になってますが、けれど、このチームで野球を続けている彼の胸の底には、アオイちゃんへの想い(どんな類か、は現時点で本人がどう思っているか判りませんが)がある筈。それを思い出せれば、とも思います。

    作者からの返信

    こんにちは

    野村さんの本、結構好きで(ほとんどがビジネス書としてですが)今回ネタとして使わせて頂きました。囁き戦術。中学生ですからね。実際には、無さそうですね。よく喋りかけてくる、フレンドリーすぎるキャッチャーには会ったことがありますが、精神を揺さぶるような姑息な選手は流石に……今回はシンジ君の胸を内を語るために用意したキャラ(淡々と語るより良いかと)になります。

    シンジ君。恋愛に疎いです。彼女欲しいけど、よく分からない的な田舎の少年ですね。アオイの事、好きだけど、チームメイトとしてなのか、恋愛対象としてなのか、本人も、この感情がよく分かってないようです。

    登場人物に寄り添ったコメント、ありがとうございます。

  • 第15話 赤石橋への応援コメント

    ごきげんよう、シンジくん、転校当初に野球部には入らないと言っていましたが、そうか、御家庭内にこんな事情があったのですね。
    多感な時期ですから、自分の学校生活が変わってしまう事、両親が離れ離れになる、それだけではなく見知らぬ人物が家族のような立ち位置に知らぬうちいること、なにより、家族なのに、子供だからということで詳細な事情が知らされないもどかしさや淋しさ、色々とあるでしょうね。
    その意味ではアオイちゃんが、想像ですが結構強引になのでしょう、シンジくんを勧誘したことは、結果的には良い方向に向かう切欠になったのではないだろうか、と、ふと思いました。

    作者からの返信

    こんにちは

    野球以外に描きたかった場面がココになります。野球とのサイドストーリーで展開させる予定(あまり、上手く纏まりそうにないのですが)です。

    おっしゃる通りで、家族での立ち位置、野球部での立ち位置の不安定を描きたかったのです。普通なら反抗するところ、変に大人なシンジ君。ストレスを溜めるタイプのようです。

    そんな時、アオイちゃんに半ば強引(いや、かなり強引)に誘われて、首を縦に振ってしました。結果的に発散する場所ができて救われたのだと思います。

  • 第13話 白峰ユイナへの応援コメント

    ごきげんよう、真っ直ぐすぎる想いが、視野を狭くしてしまうこともあります。
    キャプテンという重圧を背負って、アスリートとしての実力を出せないことが彼の心の重石になっていたのでしょうが、キャプテンという、チームのリーダーという役割は、それだけじゃない、そのことをユウナちゃんがはっきりと、しかもキャプテンに引っ張られるメンバーの一員の視点から示したことは大きかったでしょうね。
    キョウコ先生はどうやら野球には詳しくない様子(私には親近感が湧きます)ですが、教育者としては素敵なスタンスなので(監督ではなく、顧問として)いいひとが担当してくれているクラブだなとしみじみ思いました(体育系の部活動とはいえ、やはり学校教育の一環だと思うので、こういう顧問さんの役割は重要だと思うのです。スポーツに縁遠い私が言うと、違うと言われてしまいそうですが)。

    作者からの返信

    こんにちは

    野球の前任の先生が急に辞めたので、見かねたキョウコ先生が、というか、若い先生に白羽の矢が立った。といった具合です。キョウコ先生自体も、押しに弱く、頼まれると断れない性分のようです。

    シンジ君は途中参加ですので、分からない事も多い。野球に没頭したい彼と、避けて通れない人間関係。部活って複雑ですね。その点、キョウコ先生は理解ある指導者だと思います。

    実は、僕も野球には余り詳しく無くて(ルールブックとか読みながら書いてます)だから野球の知らない監督が有りかと聞かれると、正直、分からなかったりします。それでも、この話で最初に登場する大人の人を評価して頂き、とても、とても嬉しいです。

  • 第3話 御子柴ユウキへの応援コメント

    ごきげんよう、野球に詳しくない私でも理解できる、なんて繊細な描写なんでしょう。しかも、表現が美しくて、まるで風景描写のような、単に動作や行動をトレースするだけじゃない文章に魅入られてしまいました(相変わらず野球用語があんまり理解できていませんが)。
    アオイちゃんのドヤ顔が目に浮かぶようです(スポーツには無縁の私ですが、アスリートの方々ってこうなんだろうなぁと無理なく想像できました)。

    作者からの返信

    こんにちは

    丁寧に読んで頂き、嬉しい限りで御座います。アオイちゃんは、ホント、アスリートって感じですね。だからこそ、勝ちに拘るシンジと相性が良いのかもしれません。

    その他の男子諸君は、まんまチューボーって(おバカだけどプライド高いみたいな)感じで描きました。ちびまる子ちゃんに出てきそうキャラを思い浮かべて、みたいな。

    描写について褒めて頂けるとは、とても嬉しい(天にも昇る気分)です。

  • 第1話 白峰アオイへの応援コメント

    ごきげんよう、こちらの作品にもお邪魔させて頂きました。
    50%くらいかさまの作品はこれまで短編ばかり拝読させて頂いていたのですが、
    あのキレの良い短編の名手が繰り出す長編が楽しみだなぁ、だけど私、野球は全然詳しくないし、等と思いながら第一話を読むと。
    最初から惹き込まれる展開。
    これが掴み、というものかと驚きながら読みました。
    短編とはまた違うスピーディさ、加えて映像が目に浮かぶような鮮烈な描写。
    野球の勉強をしながら続きを楽しませて頂こうと思っております。

    作者からの返信

    こんにちは

    そうなんです。今まで短編ばかり(あと中編的な五万文字未満)書いていたのですが、自分も長編にチャレンジしてみたく(色々な人の作品を見て感化されたのでしょうね)書き始めたのが、この作品です。

    とはいえ、やはり長編を書くには、まだまだ力量不足でして、かなり遅筆で御座います。皆様に支えられて何とか書けている状態ですが、よければ、また読みに来て下さると幸いです。

  • 第35話 餃子への応援コメント

    前回のストラックアウトと、今回の投球制限ルール。
    ユイナちゃん登板のフラグが立ちましたかね?

    作者からの返信

    こんにちは

    お察しの通り、フラグを立たせて頂きました。何処で投げるかは、お楽しみ。

    因み現在ルールでは球数まで厳しく制限があるようです。今回は、その手前のイニングで制限していた時代設定を採用しました。

    主人公、ヒロイン以外に目を向けて頂けて、とても嬉しいです。いつも、コメント、ありがとうございます。


  • 第26話 入部届けへの応援コメント

    ピンチの最中に、初心を思い出す演出、素晴らしいですね!

    ここに至るきっかけ
    意志を行動に変えた端緒
    ワクワクします!

    作者からの返信

    こんにちは

    返信、遅くなりました。
    今作はテーマとして、スポーツの楽しさを一貫して綴ろうと思います。

    そのためにも、選手個々の気持ちをプレーに上手に反映出来ないかと試行錯誤の連続です。

    気持ちの揺らぎを感じとって頂けたみたいで嬉しいです。

  • 第15話 赤石橋への応援コメント

    今猛烈に、みんみんの餃子が食べたくなりました(笑)

    作者からの返信

    栃木の思い出と言えば、いちご狩りと餃子くらいで、話の一片に入れさせて頂きました。

    話は変わりまして、新連載、始めるんですね。かなり、ボリュームもあるみたいで、楽しみにしています。

  • 第1話 白峰アオイへの応援コメント

    いい雰囲気ですね!
    私の好きな、相田裕さんの「1518」を思い浮かべました。
    期待しています。

    作者からの返信

    1518 良いですね!
    あんな風に気持ちの小さな変化を描いてみたいものですね。

    ちなみに僕は、ガンスリンガーガールが大好きでした。決して、小さい子が好きな訳ではないですよ。作風の話です。うんうん。