応援コメント

第13話 白峰ユイナ」への応援コメント

  • ごきげんよう、真っ直ぐすぎる想いが、視野を狭くしてしまうこともあります。
    キャプテンという重圧を背負って、アスリートとしての実力を出せないことが彼の心の重石になっていたのでしょうが、キャプテンという、チームのリーダーという役割は、それだけじゃない、そのことをユウナちゃんがはっきりと、しかもキャプテンに引っ張られるメンバーの一員の視点から示したことは大きかったでしょうね。
    キョウコ先生はどうやら野球には詳しくない様子(私には親近感が湧きます)ですが、教育者としては素敵なスタンスなので(監督ではなく、顧問として)いいひとが担当してくれているクラブだなとしみじみ思いました(体育系の部活動とはいえ、やはり学校教育の一環だと思うので、こういう顧問さんの役割は重要だと思うのです。スポーツに縁遠い私が言うと、違うと言われてしまいそうですが)。

    作者からの返信

    こんにちは

    野球の前任の先生が急に辞めたので、見かねたキョウコ先生が、というか、若い先生に白羽の矢が立った。といった具合です。キョウコ先生自体も、押しに弱く、頼まれると断れない性分のようです。

    シンジ君は途中参加ですので、分からない事も多い。野球に没頭したい彼と、避けて通れない人間関係。部活って複雑ですね。その点、キョウコ先生は理解ある指導者だと思います。

    実は、僕も野球には余り詳しく無くて(ルールブックとか読みながら書いてます)だから野球の知らない監督が有りかと聞かれると、正直、分からなかったりします。それでも、この話で最初に登場する大人の人を評価して頂き、とても、とても嬉しいです。